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Bourgogne Aligotee Cuvee des Quatre terroirs / Domaine Chevrot


どうも、オーレジャパンスタッフのUです。

二月に入り、立春を迎えました。

本日は、ブルゴーニュの南、マランジュ村の自然派ドメーヌ「シュヴロ」のアリゴテを紹介します!

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「ブルゴーニュ・アリゴテ キュヴェ・デキャトル・テロワール 2018 / ドメーヌ・シュヴロ」(希望小売価格¥3,100)


マランジェの家族経営の造り手「ドメーヌ・シュヴロ」は、マランジェのトップとも言われる生産者です。

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有機栽培を実践し、除草剤は使用せず、馬による耕作も実施し、収穫は全て手摘みで行っています。

こちらのワインはそうして丁寧に栽培された、性格の違う四つの畑のアリゴテをブレンドしており、中には樹齢80年を越えるアリゴテも使われています。

畑の個性をうまく生かすことにより、素晴らしく高品質なアリゴテ100%の白を造り出しています。


グラスに注ぐと、薄めの金色。

香りに成熟感があり、樽の香りと共に、リンゴなど蜜を感じさせる甘味や、白い花、レモン、など爽やかさを感じさせる香り。

口に含むとカリンを思わせる爽やかかつ酸味がしっかりとした甘味が舌に広がり、エレガントな苦味を伴って締まりのある美味しさを感じさせながら、爽やかに身体に染み込んでいく。

余韻にもしっかりとした酸と甘味が心地よく舌に残る。

酸による締まりと甘味がバランスよく味わえる一本です。


我が家ではこちらの料理と合わせてみました。

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「鮭のポテトグラタン」


チーズの旨味、甘味と鮭の締まった塩味が、ワインの旨味、甘味、締まった酸味とピッタリ!

コクのある味わいを、ワインの上品でしっかりとした果実味が見事に締めてくれます。

濃厚なポテトグラタンを爽やかに締めてくれる、理想的な組み合わせとなりました。


ブルゴーニュの白といえばシャルドネが主流ですが、アリゴテもアリゴテならではのしっかりとした酸味と旨味が味わえます。

このアリゴテは、4つの畑を組み合わせているだけ、複雑さ、バランス感を感じます。

ぜひお試しください!


ワインの情報はこちら
http://olet-japan.com/customer/wine/item0000001203/

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