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急激な技術革新が進む中、私が英語学習を再開したワケ

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こんばんは。タカ・マーリーです。
コロナ禍が昨年3月頃から本格化し、外出自粛が続く状況下、時間が出でき、一念発起で英語学習を再開したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私もその一人です。ただ、三日坊主となったのは、私だけではないでしょう・・・

そんな中、今年もひと月が経ちますが、1月1日より実は英語学習を再々トライし、毎日の英語学習が続いております。

Google翻訳・自動リアルタイム翻訳機等、飛躍的な技術革新が進む中、なぜ今更、英語を勉強する必要があるのか、そのワケをお話ししたいと思います。(続けるコツなどは、次回以降にお伝えできればと思います。)

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1. 環境変化と今後の成長に不可欠なビジネス要素

昨今の急激な変化は10年前には考えられなかったと思います。そんな中、英語学習という面で、それを阻むもの(言い訳にしてやめてしまうもの)をピックアップしました。
 ・AI・5Gの技術的革新によるGoogle翻訳・リアルタイム翻訳機の飛躍的精度向上
 ・コロナ禍での、海外旅行・出張の規制、それに代わるVR海外旅行・オンライン会議の拡充による、英語使用頻度の減少

話は変わりますが、AmazonやUber Eats等の宅配サービスやNetflixやAmazon Prime等のサブスクリプションの台頭により、どんなモノも手軽に・素早く手に入る世の中となり、今後のビジネスはモノの単純な売り買いではなく、感情を揺れ動かす「体験型ビジネス」でないとビジネスが成立しないと言われております。AppleもiPhoneを売っているではなく、iPhoneから得られる様々なサービスを通じた体験・感動を売っているのかと思います。
最近朝ジムにはまっている私に身近なモノとしては、キックボクシングフィットネスなんかもその一例かと思います。ジムでやっていることは単純で、決められた回数サンドバッグに蹴るだけで家でも出来ます。ですが、なぜそこに月額の高いお金を払うかというと、横にトレーナーがいて、励ましてくれたり、終わった後に褒めてくれたり、よく頑張ったと労ってくれるところに、会員は価値を見出し、お金を払っているのです。これはいわゆる励まし型の体験型ビジネスとでもいいましょうか。

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2. 人と人とのつながり


そんな「体験型ビジネス」において、重要となるのが“人と人とのつながり”です。
インターネットの普及により、Twitter・Facebook・Instagram等のSNS、オンラインゲーム、YouTube等、世界中の人と一瞬で繋がれる世の中となりました。一方で、アドラー心理学でベストセラーとなった「嫌われる勇気」で、すべての人間の悩みは、人間関係に起因する、と結論付けております。”人と人とのつながり”は、人の心を豊かにするものでもあり、時には、人を不幸にもしてしまう”諸刃の剣”のように感じます。

3. 英語を再開したワケ


話は戻しますが、筆者は今現在、新規事業の立ち上げに励んでおり、そこで重要と考えているのが、先ほど挙げた、「体験型ビジネス」X「人と人とのつながり」です。英語圏の顧客・パートナーと会話することも多いですが、やはり、新規事業という今ないモノを世の中に出していこうとしている中では、Google翻訳では、ニュアンスなどが伝わりづらく、リアルタイム翻訳機では、数秒の沈黙が発生し、顧客との円滑なコミュニケーション・信頼の獲得は難しく、ビジネス面でのそれらの活用は限界があると感じております。ビジネスで人に感動をもたらすこと・人と人とのつながりを重要視している自分が、英語も儘ならず、伝えたいことが言語化できないというのは、全然ダメじゃないか、と結論付け、以上が英語学習を再開したキッカケとなります。
これまでは、なんとなく英語を勉強してみようと考えていたのとは決意が違いますので、まだ学習が続いておりますが、時には、忙しさを理由にして、サボりたくなることもあります。
どうしてまだ続けられているか(とはいえまだ一か月ですが)は、またどこかでお話しできればと思います。

大器晩成を信じて疑わない男の人生はこれからです!

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