英語学習の継続の3つのコツ

こんばんは。タカ・マーリーです。
前回、「急激な技術革新が進む中、私が英語学習を再開したワケ」をNoteに記載させて頂きましたが、今回は「英語学習の継続のコツ」をつらつらと書かせて頂きます。
さぁ、いざ英語学習を始めようと思い立ったものの、私の様に三日坊主になったことがあるのは、読んでいただいている皆様の中にも、きっといらっしゃるかと思います。
英語の必要を日々のビジネスで必要と分かっていながらも、中々続かないのは、「ワケ」があり、続けるのに「コツ」があると、考えております。そんなコツの中から、3つピックアップし、お話ししたいと思います。

１． 宣言する

英語学習を始めることを決意した際に、まず、やっていただきたいことは、とにかく周りの人に英語学習を始めたことを宣言する事です。周りの人と言っても、出来る限り身近な人が良いです。恋人・家族など、毎日顔を合わせる人が良いでしょう。そうすることで、「今日は勉強したの？」と聞かれ、「やらないと・・・」という気になれると思います。それでも、諦めてしまいそうな時は、自分の英語学習に巻き込むのが効果テキメンです。例えば、恋人とデートの予定を作り、デートまでに英語1時間勉強するという決まりを課します。その恋人からも英語学習をすれば、あなたとデートできると期待してもらいます。「ホーソン効果」という言葉をご存じでしょうか？相手の期待に応えたい！という気持ちが好結果を生みだす効果の事を言います。この効果は英語学習にも適用できると考えており、私も良く使ってます。

２． 始める

人は、変化を嫌う動物です。ずっと延々と、だらだらYouTubeを見てしまう、という人がいるかと思います。（最近では、一本の動画が終われば、立て続けに、おすすめ動画が流れ、よりループから抜け出しづらくなっております。）YoutTubeを見る事から切り替えて、英語学習を始める（変化する）ということに、人は非常にハードルが高いと感じてしまい、結局、今日という一日もYouTubeを見て終わってしまったな、となってしまいます。
ここは、根性でどうにかするしかありませんが、一旦とにかく、英語の勉強を何でもいいので、始めてしまうというのが良い対策になります。繰り返しですが。人は、変化を嫌う動物です。一度、学習を始めてしまうと、あれ、もう始めて１時間も経ったな・・・という事も経験としてあるのではないでしょうか？一度始めることがいかに重要か、分かっていただけると思います。

３．仲間を作る

ここが最も有効な方法と考えておりますが、一緒に学習を進める仲間を作ることが、一番の継続の方法と考えております。私が用いている方法としては会社の仲間もしくは友人と、オフィスor家の近くの喫茶店に、朝決まった時間に喫茶店に行き、あとは、別の席で会社の始業の時間まで各自の勉強をするだけです。決まった時間よりも遅れた場合、その日のコーヒー代を奢る、くらいのペナルティを課すのが良いかと思います。そうすることで、勝手に「２．始める」が達成できますし、自ずと「１．宣言する」もできていることになります。英語学習を始めたいとやる気のある人なら、その仲間に負けたくない・ペナルティでコーヒーを奢りたくない、という気持ちで朝もすっと起きられると思います。
このやり方を始めてから、私は平日、確実に勉強できるようになりました。この方法は英語学習だけではなく、資格の勉強や仕事にも応用できると思います。私は学生の頃も、終業後、いつも仲間とともに同じ予備校に行き、夜９時まで自習室にこもるというルーチンが確立できました。

3つコツをお話しさせて頂きましたが、コロナ禍で、中々実践できないこともあるかと思います。一つだけ実践するのでも大きく習慣が変わると思いますので、是非お試し頂ければ幸いです。

大器晩成を信じて疑わない男の人生はこれからです！