新月のよるは… 新たな挑戦で(^_-)

夕べはわたくし多村哲、初めてのアコースティックライヴを行いました!

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わたくしの ヴォーカル&マラカスに バックはガットギター1本のみという、これまでにない究極にシンプルな編成にチャレンジ。

普段はもうなかなか、ステージ上での緊張など味わえなくなってきていたのかな?…夕べはとても良い意味で、「緊張」しました。

ガットギター担当は、なんと!!! わたくしの愛する妻(笑)!

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いつの頃からだったか、何とな〜く 夫婦でバンドをするというイメージが私の中に湧いてきて、それ以来は折を見ながらずっと妻を誘っていたのですが、その度に「ぜったいに嫌です💢」とフルスイングで返されていました (^◇^;)  しかし!ここは持ち前の粘り強さ、で数年間かけて口説き落とすことに成功👅、宇宙元旦と言われる春分を迎えてから初めての新月の日、念願だった夫婦そろってのステージを踏むことが出来ました。

来年は銀婚式を迎える私たち、25年も連れ添っていると、決して順風満帆の夫婦だったとは言えない時間もありました。それでもやっぱり、原点は一緒になって幸せに暮らしたいという気持ち。二人の子どもにも恵まれています。夫婦が仲良くいる姿は子どもの心に安心のベースを作ります。私が幼い頃に見続けていたかったもの、母親の笑顔と、妻を愛する夫である父親の姿。我が子たちには見せてやることが出来る今に感謝しています。

そして、いつも好きなこと、好きなもの、を選ばせてくれたオカンに、音楽をやらせてくれたオカンに感謝しています。多くの仲間との出逢いに恵まれましたし、こうして好きな女性と一緒になり音楽と人生を楽しむことが出来ているのですから。彼女は私の音楽をリスペクトし、ファンでいてくれているそうです。

〜今世での残りの時間を、いかに有意義でハッピーなものにするかは自分次第っ!

世界中のカップル、御夫婦… すべての幸せを祈って。

ステージ、無事終了後は彼女もまんざらではない?様子で、とても思い出深い夫婦の1ページを刻むことができました。

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亡きオカンにもらったマフラーをして記念撮影。

愛と感謝を。多村哲。

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