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一歩踏み出せるひと。


昨日、自称ADHD(注意欠如・多動症)の友人と久々に
話をしたんですがメチャメチャ勉強になりました。


ADHDは狩猟時代優秀だった!

彼は前職の後輩で退職して10年以上経ちますが
数年ぶりに連絡を取ってお互いの現状を共有。


彼は今、介護の仕事をしてるんですが、
副業をすごく頑張ってて、
そのジャンルの幅にも驚きました。

次から次に挑戦を続けているんですね!


『すごい行動力だね!』と言っても
その凄さが本人には理解できないみたいで

行動力の源は
現状維持に恐怖を感じるという理由からなんだそうです。


私はビジネスコンサルの経験もありますが
一般的に挑戦するには恐怖が付いて回って、
一歩踏み出すためにマインドセットを
学ぶのがセオリーでしたので、逆に驚きました。


彼曰く、ADHDは狩猟時代には優位性を
もっていたらしく。。。。

退屈を嫌い興味を惹かれる方向に向かおうと
するADHDは管理された定住型の社会が
苦手なだけで狩猟型・遊牧型社会では
成功者だったのでは?
という仮説があるんだそうです。



正解がない時代

彼と話をしていると不確実で時代の流れが速い
現代を生き抜いていくには、
あの行動力こそが成功のカギであると強く感じます。

これ!
といった正解がない時代。

導き出した正解もすぐに変わってしまうので
最強なのは高速のトライ&エラー
挑戦を続けることしかないんだと思います。



経験値の賞味期限

このような時代にあって一番リスクなのは
現状維持をしようとすること。


例えばあなたに指示を出す上司。
その人は現場から長い期間離れていませんか?


ここ10年で情報量は500倍以上に増えたとう
データが示す通り時代は高速回転していて
昔の経験値に頼った指示はもはや通用しない。


ここに付き合っている自分の時間も
消費されてしまいます。。。



過去の正解・常識が今の自分をつくりあげ、
時代が進むという事は自分を否定しながら
アップデートし続ける必要があるのでは
ないでしょうか。



本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

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