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練習の科学⑨ブロック練習とインターリービング練習を正しく使いこなそう
練習の科学シリーズの8回目です。
前回は「ブロック練習」と「インターリービング練習」,それぞれの特徴やどちらのほうが効果が高いのかという話をしました。
今回はそれを受け,インターリービング練習の落とし穴や,実際にダンスに使うにはどうしたらいいのかということを解説してきます。
インターリービング練習で気をつけるべきポイント
①インターリービング練習ばかりしていてもダメ
ブロック練習よりもインターリービング練習のほうが効果が高いとは言いましたが、ブロック練習が意味がないというわけではありません。
例えば、動きがまったくわかっていない、納得していない状態でインターリービング練習をしても逆に混乱してしまうわけです。
だからインターリービング練習を効果的に行うためには、まずブロック練習で最低限の土台を作る必要があります。
ある程度無意識に動けるようになるまではブロック練習で、それからはインターリービング練習をやるといいでしょう。
②関連なさすぎる情報をミックスしてもダメ
前回「なぜインターリービング練習が効果的か」という話をしました。
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