目標達成の科学③目標設定に迷わないために目標の種類を知ろう
目標達成シリーズ3回目です。
今回は目標を決めるときに「そもそもこの目標設定って正しいの?」と考えてしまう人もいると思います。
その疑問は正しくて,ほとんどの人が目標の作り方を知りません。
目標=最終ゴール地点がぼやっとしていると,そこにたどり着くまでの道のりもよくわからんわけです。
ということで,目標設定を正しくするために,まずは目標の種類を知りましょう。
5つの目標設定
まずは以下の5つの目標を覚えてください(丸暗記推奨)。
プロセス目標
プロセス目標とは,特定のゴールではなく,そこに到達するために必要な道筋に注目した目標設定のこと。
例1:ダンスが上手くなりたいのであれば「1週間に5時間練習してフィードバックを受ける」など。
例2:料理が上手くなりたいのであれば「30日間でレシピ本の料理をすべて作る」。
パフォーマンス目標
パフォーマンス目標とは,目標の達成に必要な数値の改善を目的にする目標設定のこと。
例3:ランニングのタイムを20%縮める。
例4:製作コストを半分にする。
アウトカム目標
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