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大人のためのダンス練習法⑤苦手なことにはとことん向き合う+細かい練習テクニック

大人のためのダンス練習法をまとめております。


今回は「苦手なことにはところん向き合う」ということをお話したいと思います。


以前、意図的な練習のシリーズでもお話したのですが、苦手なことを練習するのは非常に効果が高くて良い練習だと言われています。

ですが、人間は自分のダメな部分と向き合うのが苦手で、意図的な練習というのは非常にストレスがかかります。

なので、意外と苦手と向き合うということをしている人が少なく、ほとんどの人は得意なことばっかり練習しているという現状なのです。


ですが、大人は子どもよりも自己コントロール力が強い傾向があるので、自分の苦手に向き合うことは比較的しやすいはず。

ならばそれは大人の武器として、苦手なことにとことん向き合って上手くなっていきましょう、ということなのです。

苦手なことにたっぷりと時間をかける

では具体的にどうやって苦手なことに向き合えばいいのかということですが、詳しくは意図的な練習についての記事をお読みください。


ここではもう少しざっくり言い換えた表現でお伝えします。

シンプルに「たっぷりと時間をかければOK」です。

自分が苦手なことがあるのであれば、そのスキルを超ゆっくり練習したり、1日かけて練習する、といったように、たっぷりと時間をかけてください。


最近だと僕は、肩のアイソレーションを使って踊るという練習をしているのですが、どうも上手く踊れません。

まだ体に入ってない状態なので、とにかくそればっかり練習するのです。


しっかりと練習時間を確保するのがベストですが、仕事の合間の休憩とかにちょこちょこやるのもアリです。

トイレに立ったときについでに肩を動かしながらペーシングをしてみるとかそれくらいでもいいです。

わずかな時間でも、意図的にやれば必ず積み上がっていきます。

10秒休憩法

「苦手なことにはとことん向き合う」ということに補足して、少し細かい練習テクニックもご紹介していきます。


まずは10秒休憩法です。

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