自分の夢に集中できるようになる「ミニマリズム」入門①ミニマリズムって何?
新しいシリーズとして「ミニマリズム」について語っていこうと思います。
去年,2023年にやったことでおそらく1番インパクトがあったのがこの「ミニマリズムの実践」だったと思います。
具体的にどんなメリットがあったかというと
集中力が格段に上がった
時間が余るようになった
不要なものにお金を使わなくなった
と,明らかな心の平穏を手に入れた感じでした。
人生のもっと早い段階で実践してたら,今ごろもうちょっと人生は変わっていただろうと思えるくらいの効果でした。
ミニマリズムとは何か?
ミニマリズムと聞くと,いまいちピンと来ない人も多いかと思いますが,「ミニマリスト」なら聞いたことある人が多いでしょう。
ミニマリズムはミニマリストの考え方や主義ってことなのですが,日本のミニマリズムブームの火付け役,ジョシュア・ベッカーさんによるとミニマリズムの定義は以下のようなものになります。
おそらく多くの人がイメージしているミニマリストは「家にモノが極端に少ない人」というものです。
確かにそうなのですが,あくまでそれはミニマリズムの1つの側面で,自分が大切にしているのもを最優先にして,その障害になるものはすべて排除してくと,結果的にそれくらいのモノの量になるよってことなのです。
モノが少ないとなぜ集中できるようになるのか
「うちはモノが多いけど,きちんと集中できてますけど」という人もいると思いますが,1度ぜひモノを極限まで減らしてみてください。
僕が言ってることが体感できると思います。
人間は目や耳などで情報を取得するのですが,自分が意識していない情報も勝手に取得してしまいます。
例えば,YouTube でダンスの動画を見て得られる情報量と,イベントの現場に行き同じダンスを見る場合,後者のほうが得られる情報が多いのです。
だからYouTubeなどの映像のみでダンスを勉強している人と,現場に行ってる人を比べるとダンスの上達具合は違うわけです。
目や耳で得ている以上の情報を勝手に取得しているということは,部屋にモノが多すぎるとそれらの存在感が勝手に情報と取得され,脳のメモリを圧迫しているから集中力に差が出るのです。
余談ですが,寝室が散らかっていると睡眠の質が悪くなるというデータがあります。
これもおそらく無意識に寝室にあるモノの情報を勝手に取得し,リラックスできてないからでしょう。
ということで「ミニマリズムとは何か」ということをお伝えしました。
おそらく聞いただけでは「ふーん」で終わると思うのですが,実際にやってみると差がわかると思います。
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