なんだか、なんだか、なぁー!
学生時代、印象に残る先生というのは少なからずいたもので、僕の場合、「なんだか、なんだか、なぁー!」。が口癖の国語の先生が忘れられない。
お茶目で優しい国語の先生
年配の女性の先生だった。生徒と親戚の子どものような距離感で話す、明るくて茶目っ気のある人だった。
雑談が多く、長い日は授業の半分以上がそうだった。ある日、人生論について緩やかで明るい関西弁で語ってくれた。
自分の発見を得意げに話す先生を見て、思春期の僕は「確かにな!」と納得した。
次の授業では国語の先生らしく、「なんだかなぁ」を楽しむための本を嬉しそうに紹介してくれた。その辺も含めて大好きな先生だった。
↑先生のおすすめ本。表紙のポーズを授業中に嬉しそうにやってくれた。
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