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高速道路にみる日本人の気質

最近、日本人の気質について考えることがあるのですが
面白い例え話があります。



高速道路の建設を考えた時
海外の人々は遠方の地へなるべく早く移動して、その先で時間をたっぷり使えることを幸せと考える。


しかし、日本人は高速道路が完成しても、すぐにもっと早く移動することができる道路を作ろうと考えるんだそうです。
本来、移動時間を短縮することでその分で浮いた時間を自身の有効な時間として消費することを目的に建設されているはずです。


どうやら、そのことがいつの間にかスッ飛んでいっちゃうんでしょうね。
なんだか日本人らしいなと思いました。

子どもたちも試験勉強など、同じような状況に陥っていないかなと考えてみると?・・・
どうでしょう?・・・


どこからか、「2位じゃダメなんですか?」と聞こえてきそうな気もしますが。
次のステップアップを期待するあまり、本来の目的を、目的達成を見過ごしてしまっていることもあるのではないでしょうか。
なんだか、それだと本末転倒だなと考えている今、今日この頃です。


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