お山のお産#04

こんにちは！このページを訪れていただき、ありがとうございます。

さて、お山のお産#03の最後で出血した私。
妊娠期間中はちょっとした変化でも敏感になります。今振り返って思うとそこまで大量の出血ではなかったものの、腰痛もひどく、一人目の時にも妊娠期間中に出血したことがなかったので、心配になって慌ててまきさんに連絡しました。
私はLINEのメッセージで連絡したのですが、すぐに電話をくれたまきさん。
状況を聞いてくれて、どう行動したらいいか、どう対応したらいいか、丁寧に教えてくれました。とりあえず連携しているクリニックを受診して見てもらうのがよいとのことで、急いで予約して受診し、結果的には安静にすることで特に大変なこともなく、大事にも至らなかったのですが、こういうときに一人で悩むのではなくすぐに相談できるのが助産院のいいところだなと思います。
クリニックだと気軽に電話しづらいし、電話しても電話口で相談なんて絶対できないけれど、助産師さんだとすぐに連絡しやすくて、こちらの状況もわかってくれているうえで話をしてくれるので、こういうとき本当に安心感があります。

まきさんのところで産むと決めて、まだ1か月足らずのときのことでしたが、早速まきさんのところに決めてよかったなと思ったできごとでした。

そして、はじめてのまき助産院での健診の日。2022年5月19日。この日は長男はやちゃんの4歳の誕生日！はやちゃんもおなかの赤ちゃんを見たいとのことで一緒にまきさんのところへ行きました。
コロナ禍の一番大変な時期ではなかったものの、まだまだ病院やクリニックの妊婦健診やお産の立ち合いはNGとされていたこの時期。上の子も一緒にエコーを見れる助産院での健診は最高でした。
まだまだくっきりはっきり赤ちゃんの様子が見える時期ではなかったので、はやちゃんはエコーを見ても「？？？」という感じでしたが、一緒に内診のベッドの上に乗ってその時間を一緒に過ごせただけでも私はとても嬉しかったです。

助産院の健診の何が素敵って、びっっっっくりするくらいエコーの時間が長い！！！笑
まきさんだけ？？みんなかな？？笑
1人目の時のクリニックや病院のエコーなんて何が何だかよくわからないうちに一瞬で終わるような感じだったから、最初にまきさんのところでエコーをやったとき、「わぁ～」「もうこんなになってるんですね～」「へぇ～」「うんうん」「すごーい」・・・・・・あれ？まだエコーするの！？長くない！？と思ったのは秘密です。笑
初回は驚いたものの、1回あの健診をやると、もう病院とかの健診には絶対戻れません。本当に最高に贅沢な時間なんです。
ゆっくりエコーして、ゆっくり話をして、ゆっくり暮らしの知恵を教えてもらって。
超仕事人間で常に忙しなく生きてきた私にとって、お山での暮らしに加えてこのまきさんとの時間は、暮らしを見つめなおして「丁寧に生きていきたいな」と思わせてくれた素敵な時間でした。（実際にそれが実現できるかどうかはまた全然別の話。未だに実現できていない。苦笑）

そうして穏やかに（仕事は超ハードでしたが）妊娠期間は過ぎ、いよいよ妊娠36週、お山の自宅で妊婦健診をすることになりました！
（自宅出産希望でしたが、健診は基本的に助産院で実施していました。）

次回、チームまき助（お産のときのサポート助産師さんのチーム）の皆さんと自宅で初対面…！！

つづく。