見出し画像

わたしたちの活動を、どう広げていくか? -ドキュメンタリー制作プロジェクト始動-

先日更新した記事では、3ヶ月間の「おくち体操」実証実験プロジェクトについて書きましたが、少しだけ触れた「ドキュメンタリー撮影」について、今日は書いてみようと思います。

ことのきっかけは、代表の畑が「今度取り組む実験のドキュメンタリーを撮りたい!」とチームに話したことでした。
その時は、「ド、ドキュメンタリーですか…?」となったのが本音。笑
とはいえ、何かドキュメンタリーを撮りたい、ということには意図があるんだろうな、と思い、どんなものにしていったら良いかを考え始めました。

今回のドキュメンタリー制作におけるチャレンジは、オクチィがどのように事業開発に取り組んでいるかを伝えると共に、わたしたちの事業が世の中にどのように広がり、生活者にどのような変化や影響をもたらすのかを考え、伝えていくことだと思っています。

ドキュメンタリーを作ることが決まった時、何よりも重要視したのは「誰と作るか?」でした。ただ映像を綺麗に撮れるだけではダメで、現場に共に向き合い、描くべきシーンを共に創り上げていくこと、お互いがこの感覚を持ちながら取り組めることが大事だと考えていました。

今回のドキュメンタリーは、名古屋に拠点を置く「LINKA ASSOCIATES INC. ( 以下、LINKA)」チームの協力のもと制作を進めています。(ご紹介下さったTさん、ありがとうございます!)
▷インスタはこちら

LINKAチームを率いる代表、アルフさんに初めてお会いした時には、オクチィの事業内容からドキュメンタリー制作の狙いなど、一通り説明しましたが、その中でオクチィチームが一番嬉しかったのは、その話をアルフさんがオクチィの事業や活動そのものに興味を持ってくださったこと、それを広めるためのドキュメンタリー制作にあたり、構想段階からさまざまなアイデアをくださったことでした。

詳しくは、ドキュメンタリー映像が仕上がった際に改めて書けたら…と思っていますが、映像の描き方の狙いを決める中で最も悩んだ点が、人々の健康やセルフコンディショニングといった一見するとかしこまってしまいがちな話題を、日々の生活や人が働くシーンに馴染むように、どう自然に描き伝えるか?でした。
一緒に制作を進めるパートナーを検討する上ではクリエイティブの力はさることながら、オクチィの事業の主題やその内容を理解し、さらに良い形で伝えるためにアイデアを出し合えるか を大切にしたいと考えていました。

そのため、事業自体に興味を持ってもらえたことが、何より嬉しかった、というわけです。こうして、オクチィ x LINKAのドキュメンタリープロジェクトが始まることとなりました。

今週の水曜日には2度目の撮影を終えましたが、たくさんの素敵な映像素材が撮れており、オクチィチームはすでにワクワクしています!少しですが、撮影の様子をお届けします!

実験開始時、測定の様子を撮影していました。
撮影協力頂いている乗務員の方へインタビューしている様子
ディレクターとフィルムカメラマンのやり取りの様子、クリエイティブチームの真剣な眼差しを見れて嬉しい
乗務前のルーティン、車内を整えるシーンも撮影させていただきました!

ドキュメンタリーという映像の性質上、乗務員の皆様の本音に迫るシーンが多くありますが、撮影を進めるLINKAチームから私たちが聞いたことのないような話を聞くこともあり、いつもと違う視点が加わることの楽しさ、大事さを改めて感じています。

異なる視点をチームに取り入れる重要さ

オクチィの事業開発も、様々な視点やスキルを持ったメンバーが集まって進めているものがほとんどです。どんなプロジェクトにおいても、その分野の専門家だけにこだわるのではなく、異なる視点を持つメンバーが関わることで、新たな発見があるものです。ある意味、オクチィの全てのチームづくりの共通点かもしれません。

さて、ドキュメンタリーの撮影はまだまだ続きます!完成と皆様にお披露目できる日が、今から私たちもとても楽しみです!


▼睡眠時の呼吸音を測定するアプリ「ZzzMeter」

▼Okuchy オクチィ コーポレートサイト

お問合せはこちら ▷ https://okuchy.co.jp/#contact

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?