【炎】炎の投資情報2024/08/05
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投資情報メールマガジン 2024/08/05
-プロが導くお金創造のための投資情報-
週1回発行
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株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。
志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
ご一緒に頑張りましょう!!
なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了承下さい。
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-本日の目次-
■はじめに
■相場雑感
■指数動向
■リバウンド狙いのストップ安した半導体中小型銘柄
■本日ストップ安したAI×オンライン教育企業
■歴史重ねる低評価バリュー銘柄資
■注目銘柄フォロー(3銘柄)
■7月IPO銘柄フォロー(2銘柄)
報告者:炎のファンドマネージャー(松尾範久)
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■はじめに
ブラックマンデーならぬブラックフライデーのような株式相場変動が先週末に繰り広げられましたが、その結果多くの投資家の懐が痛んでしまいました。今週もその余韻を受けて下値模索の展開となるのかどうか関心が高まっています。
円安トレンドを背景にした日経平均の上昇が終焉を迎え、為替相場が円高に向かうとともに株式相場は一気に調整ムードが漂ってきたことに加え、先週末はそれに米国の景気後退懸念が台頭し、これまで堅調だった米国株への先行き懸念も加わり、続急落。過去2番目の下落幅になってしまい、日経平均株価は2200円余りも値を下げてしまいました。
週明けも大幅続落の動きで個人投資家は信用取引の追証発生に対応している状況かと思われます。
こうした下げ相場の展開でリターンを上げようとする投機マネーは先物を用いて堂々と売り仕掛けをしたりしますので、投資家各位は惑わされることのないようにして頂きたいが、現物で保有されている方も株下げの勢いに思わず付和雷同して投げる行動になってしまいがちです。
なぜなら相場には上げか下げしかなく、今後更に下がると見なせば売りたくなるので更に下げに拍車をかけてしまいます。売り仕掛けは日経平均が一時4万2000円台に乗せた段階から始まったものと推移されます。
多くの専門家が強気の見通しを言い放った途端の株式相場の調整には高値覚えをもたらすことになりますが、ここは冷静な対応が必要となります。
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■相場雑感
~年初の振り出しに戻った日経平均の行方~
株式相場が急激な値下がりに見舞われ、今後の展開に不透明感が漂っています。
8月2日現在の時価総額は3市場で918兆円、ピークから10%以上縮小してしまいました。株式指標面では日経平均のPER14.9倍、PBR1.32倍、配当利回り2.04%、プライム市場はPER14.8倍、PBR1.26倍、配当利回り2.51%になってきました。
株価は先行きの企業業績が悪化するとそれを織り込みにいくためPERなどの指標は一時的には低下することになります。指標面で買い安心感が出てきますと冷静に見て直近の行き過ぎた売りの過熱感が収まりますので短期リバウンド狙いの動きに転じるものと想定されます。
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