【メンバー紹介 vol.6】

名前:笠松真子
大学:東京歯科大学
学年:3年

Q. なぜこのプロジェクトに参加しようと思ったのですか?
 参加理由は大きく2つの理由があります。ひとつ目は、今までオンラインによる歯学生同士のイベントは行なってきましたが、実際に対面で行うイベントは初めてだったため運営として関わってみたかったからです。 将来の方向が同じである学生と一緒に地域イベントをするというお話だったのでとてもワクワクしました!
ふたつ目は歯学生として社会との関わりを持って、歯の大切さを一緒に感じたいという思いからです。正直私にとって歯医者さんという存在はあまり身近な存在ではありませんでした。歯医者さんは歯や顎が痛い時だけ行く。治療時にはなんだかキーンという怖い音がするし、できるだけ行きたくないなというのが本心でした。きっとこれは私だけではないはずです...。
 歯学部に入学して歯の大切さを日々実感しています...。こんなに”歯”以外の全身についても学ぶとは思っていませんでした。でもそれだけ歯は全身と深く関わっているということなのです。歯や顎の健康を守ることは、全身の健康を守ることでもあります。
今回のイベントで、少しでもお口の健康にも気遣ってもらうきっかけになってくれたら嬉しいという思いから参加しました。

Q. このプロジェクトを作る過程で得たものはありましたか?
 このプロジェクトチームでは、頼もしい先輩方ばかりで教えていただくことが多かったです。また初めて行ったFacebookLiveは緊張しましたが、貴重な経験となりました。学年も住んでいるところもバラバラで、メンバーとは一度も直接会ったことがありません。しかし定期的なオンライン会議やほぼ毎日のようにSNSで進捗状況の報告を行っていました。そこではさまざまな意見が出て、いろんな考え方に気づかされました。私だったら考えつかないような1歩も2歩も先のことを考えていて新たな発見ばかりでした。

今回初めて地域の皆様との関わりあいをもつということで、メンバーみんなで長期に渡り入念な準備を重ねてきました!!当日皆様に楽しんでいただけたら幸いです。
私もとても楽しみにしています。

Q. 今後やりたいことを教えてください!
 食べることが大好きな私ですが、ある日突然口が開かなくなってしまったために、食べることができなくなりました。今でもその時のことを覚えています。

みなさんが好きな食べ物はなんでしょうか?美味しいものを何歳になっても食べたい気持ちは誰にでもきっとあるはずです!!
できるだけ多くの人に何歳になっても食べる楽しみを持ってもらえるようになることが、長期的な私の目標です。私にはまだ学生でいられる期間があります。そのため可能性を広げて、学生だからこそつくれるイベント、今回のような地域社会と関わるイベントの企画や参加をしていきたいと考えています。


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