魅力ある新潟④ 【オススメのスポット春夏秋冬編】
こんにちは、あゆみです。新潟の魅力について紹介していこうということで第4回目になります。今日は「四季に応じて楽しめるスポットが充実している。」というお話しをしていきます。
日本の中でも新潟は四季のはっきりした地域の一つです。そのため、春夏秋冬のそれぞれの時期でしか楽しめない観光スポットやスポーツがあります。そう言われると多くの方がウインタースポーツを想像するのではないでしょうか。関東からも比較的アクセスしやすいということで冬は多くの方に来て頂いています。
しかし、新潟出身者として、スキーだけにしか新潟へ来ないというのは勿体無いと思っています。
四季を体感しながら、観光できる場所やイベントは他にもあります。
それぞれの四季に応じたオススメな観光スポットを巡ることで旅行を満喫してほしいと思います。
訪れたことのない方や興味を少しでも感じた方へ新潟観光の際に参考にしていただけたら幸いです。
1、新潟の情報
新潟県は本州の日本海沿岸に位置する県です。下越、中越、上越と3つのエリアに分けることができます。下越には県庁所在地である新潟市があります。沖合には離島の佐渡島があります。スキー場、国立公園、多くの温泉があり、また海に面しているため、海水浴や水族館があります。食については、新鮮な魚介類やコシヒカリ、日本酒が有名です。
・新潟へのアクセス情報
【東京=新潟間の新幹線】
東京=越後湯沢駅 所要時間約1時30分間。 料金:片道6260円
東京=長岡駅 所要時間約1時40分間。 料金:片道8580円
東京=上越妙高駅 所要時間約1時30分。 料金:片道9890円
【東京=新潟感の高速バス】
高速バス 所要時間約6〜7時間。 料金:約2000円〜
・新潟県内で移動手段について
新幹線や在来線は1時間に1〜3本運行しています。
バスは市内であれば本数も多くなりますが、待ち時間が長いケースがあります。
県内はレンタカーなど車移動がお勧めです。
2、おすすめな観光スポット。
①春のおすすめスポット
春はお花見の季節です。お花見も食べ物も充実している場所について実際に訪れた中で県内で代表する有名なお花見スポットからローカルな場所まで紹介していきます。
【高田公園 日本三大夜桜】
・アドレス:943-8601 新潟県上越市木田1-1-3
・HPのURL:https://joetsukankonavi.jp/kanoukai/
・入場料金:無料
ただし駐車場の料金は発生します。河川敷に駐車有り。 公園まで徒歩かシャトルバスを活用ください。
・おすすめポイント・ライトアップされた桜
高田城址公園の桜は、約4,000本の桜があるといわれています。夜になるとぼんぼりがつき桜を照らします。その様子が公園にあるお堀の水面にうつる様はとても美しく、日本三大夜桜の一つになっています。
また、空を桜が一面に覆うように見える桜のロードが存在し、毎年ライトアップされます。桜が重なり重厚感を感があるので、この桜並木は必ず訪れてほしいです。
桜も素晴らしいですが、なんといっても多くの屋台が出店します。屋台の食べ物を食べながらお花見をすることができるので、お花見にはとてもお勧めしたいスポットです。
【大河津分水桜並木】
photo by https://event.tsubame-kankou.jp
・アドレス:新潟県燕市五千石地内
・HPのURL:https://event.tsubame-kankou.jp/oiran/about/
・入場料金:無料
例年混雑が予想されます。詳しくはサイトを確認してください。
・おすすめポイント・桜とおいらん道中
ソメイヨシノが堤防沿いに咲いているので桜並木を眺め散策できます。
毎年4月第3日曜日には、「つばめ桜まつり 分水おいらん道中」が開催されます。おいらん役が総勢約60名の付き人を従えて、おいらんの衣装を着て桜並木の下を歩く様を見ることができます。
一度祖母に連れられて見にいったことがありますが、豪華だなという印象でした。桜だけでなくなにかイベントも楽しみたいとい方にはお勧めです。
②夏のおすすめスポット
夏といえば花火大会です。全国で花火大会が開催され美しい花火が夜空に上がるのを見ることができます。私が毎年欠かさずに訪れている花火大会について紹介します。
【長岡祭り 日本三大花火大会】
photo by https://nagaokamatsuri.com/
・アドレス:新潟県長岡市; 長生橋下流; 信濃川河川敷
・HPのURL:https://nagaokamatsuri.com/
・入場料金:ほぼ有料席 右岸,左岸有り。抽選サイトを参照してください。
無料席もありますが、端の方になります。
・おすすめポイント:迫力がすごい
私にとって特別な祭りです。元々長岡祭りは長岡空襲後の「復興祭」という意味合いがあります。その後は、中越地震を経験し、その復興の願いを込めて、信濃川から全長2kmに渡り打ち上げられる「フェニックス」花火の打ち上げが開始になりました。
長岡の花火の特徴は音楽とコラボして打ち上がることです。自分の頭上の一面が花火が降ってくるような花火を見ることができる様は圧巻です。
私は、「天地人」「この空の花火」という題の花火が色が綺麗で好きです。
両岸から鑑賞できます。
【右岸】
長岡駅から近いため電車で行く場合には便利です。また、右岸の方が私的に花火が綺麗に見える気がします。特に、右岸の真ん中の席が取れたら最高ですね。
【左岸】
長岡駅から行くと橋をこえて反対側の岸になります。右岸に比べると河川敷の面積が広いので、グループで席を予約した場合、面積も広く、値段も右岸より安いです。
ここでは、真ん中河川敷の前が当たるとベストです。前の方だと右岸より花火が大きく感じます。しかし、大きく感じすぎてフェニックスの時全て見切れない場合もあります。
【フェニックス席】
フェニックスを見るのにベストと言われている席です。メイン会場から離れているので、値段もお安めです。席の間に余裕があり、帰るときに混雑を避けれるという点もあります。他の花火もベストで見たいならメイン会場がお勧めです。
お酒や食事をしながらみんなで楽しい花火大会を楽しむことができます。
【ぎおん 柏崎祭り 海の大花火大会】
photo by https://www.city.kashiwazaki.lg.jp
・アドレス:みなとまち海浜公園
・HPURL:https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/kashiwazakihanabi/index.html ・入場料金:無料 有料 観覧席あり
・おすすめポイント:海上花火
海上で打ち上げられる花火を見ることができます。「海中空スターマイン」「尺玉100発一斉打上」「怒涛の尺玉300連発」など、1日で約1万5千発の花火が打ち上げられます。
海中花火というものがあり、海面で開いているように見え、花火が海面に反射するのでその姿がとても美しいです。
陸ではないスタイルの花火大会を楽しめます。屋台も出るので、お酒や食べ物も購入できます。
③秋のおすすめスポット
秋といえば、紅葉シーズンです。新潟は山にも囲まれているので、色を変えた木々たちの美しい様子がみらえる紅葉スポットがあるので紹介していきます。
【奥只見】
photo by https://niigata-kankou.or.jp/blog/292
・アドレス:新潟県魚沼市湯之谷芋川
・HPのURL:https://niigata-kankou.or.jp/blog/292
・入場料金:無料 遊覧船は有料
・おすすめポイント:湖と紅葉のコラボ
日本紅葉の名所100選に選ばれています。紅葉といえば、ここは外せないです。
奥只見湖は貯水量6億tを超える日本屈指の巨大人造湖。
周辺にはブナの原生林が広がり、秋になりと一面紅葉が進むので湖と紅葉のコラボを見ることができます。
その様子を遊覧船に乗ることでさらに美しい紅葉風景を満喫できます。
【ドラゴンドラ】
photo by https://niigata-kankou.or.jp/spot/10668
・アドレス:新潟県南魚沼郡湯沢町
・HPのURL:https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/dragondola/autumn/dragondola/
・入場料金:往復3000円 ゴンドラ
・おすすめポイント:ゴンドラから楽しもう
ゴンドラで渓谷を通ることで、空中から紅葉した山の景色を楽しみことができます。いくつかビュースポットがあるため、お見逃しなく鑑賞を楽しんでほしいです。
④冬のおすすめスポット
冬といえば、新潟は雪が降るのでうんタースポーツが盛んに行われる季節です。私が実際に何回も遊びに行ったオススメのゲレンデについて紹介します。
【妙高高原 池の平温泉スキー場】
・アドレス:新潟県妙高市関川2457-1
・HPのURL:https://ikenotaira.info/
・入場料金:リフト1日 4000円
・おすすめポイント:コースが広い、滑りやすい
妙高山の広大な傾斜面のゲレンデで滑ることができるため、広いコースは初心者からでも滑りやすいです。狭くないため、人との間隔が取りやすい、周りを気にせず気持ちよく滑ることができます。多彩なパークも魅力の一つです。
【キューピットバレイ】
photo by https://www.yukidaruma-kogen.com/
・アドレス:新潟県上越市安塚区須川
・HPのURL:https://www.yukidaruma-kogen.com/
・入場料金:リフト 1日 4200円
・おすすめポイント:長く滑れる
全長約4kmのロングコースや上級者向けもコースもあり、とにかく長く滑りたいという人にオススメです。リフトに頻回に乗らなくていいので長ーく楽しめますので、1日中滑りなくるというときにいいです。
キューピットバレイの年パスを持っている人も多かったです。ウインタースポーツが好きな人は通うゲレンデの一つだと思います。
【舞子スキー場 コンパクトで少人数向け】
・アドレス:新潟県南魚沼市舞子1819-79
・HPのURL:https://www.maiko-resort.com/winter/
・入場料金:リフト 1日 5000円
・おすすめポイント:適度なコンパクトさ
通いやすさもあり、よく利用してゲレンデの一つです。コースは26あるとのことですが、コンパクトで滑りやすいです。混雑してないですし、サクッと滑りに行きたいときにオススメです。越後湯沢駅からシャトルバス運行。
5. まとめ
いかがでしたでしょうか。四季に応じたオススメしたい観光スポットを紹介してきました。
桜や紅葉など新潟の自然の絶景を鑑賞したり、夏には川から海から打ち上がるそれぞれの個性のあり花火大会を楽しみことができます。
また、冬には多くある新潟のゲレンデから私が実際に滑っていて楽しいと感じ、何回も訪れた場所について紹介しました。
他にもまだまだオススメしたいスポットはありますが、特に一押しの場所を取り上げました。必ず訪れた方々が満足した気持ちになれるスポットだと思っています。
ぜひ一度はそれぞれに季節に新潟に遊びに来てください。
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