わたしの行ってよかった観光地③ 【エジプト編】
こんにちは、あゆみです。
今回は、「神秘的な古代の建造物を実際に見ることのできるエジプトは素晴らしい」というお話しをしていきます。
エジプトの最大の魅力は、ピラミットやスフィンクスなどをはじめとした遺跡や古代の建造物を見ながらその長い歴史を知ることができることです。
また、街並みを散策することで、中東という地域の人の生活の様子や文化を感じることができます。アジアでも、ヨーロッパでもない、ここでしか感じることのできない雰囲気がありました。
エジプトには多くの魅力的なスポットがあるため、ぜひ訪れて欲しいと思います。
1、エジプトの情報
・日本からの交通手段について
成田からカイロまで直行便で所要約13時間20分。
エジプトへはヨーロッパや中東諸国の都市で乗り継いで行くのが一般的で、乗り継ぎ時間も含めた所要時間は往路18時間~、復路15時間~となっています。
・エジプト内で移動手段、治安について
カイロでは集会やデモが行われているという情報もあります。
カイロは、「十分注意してください」の地域であり、主要観光地であれば、ある程度コントロールされており、通常通り滞在することができるます。ツアーでも個人旅行の場合でも、より注意を払って旅行することは必要です。以下を参照してください。
エジプト大使館URL: www.eg.emb-japan.go.jp 参照
私は、治安を考慮して、HISのツアーで参加しました。そのため、移動は全てツアーバスでした。
・私の観光した内容
画像3
<1日目>
成田空港→カイロへ
<2日目>
カイロ着
考古学博物館
マニアル宮殿
ハンハリーバザール
<3日目>
階段ピラミッド
赤のピラミッド
マスタバ墳
屈折ピラミッド
ウナス王のピラミッド
ギザの三大ピラミッド&スフィンクス
太陽の船博物館
オプショナルツアー:ピラミッドの音と光のショー
<4日目>
モハメド・アリ・モスク
カイロ→日本へ
<5日目>
成田空港到着
2、お勧めな観光スポット。
①ギザの三大ピラミッド&スフィンクス
入場料:ピラミッドエリア:160EGP(約1040円)
クフ王のピラミッド内部見学:360EGP(約2340円)
スフィンクスエリア:100EGP(約650円)
日本では最も有名な建造物になります。
ナイル川の西側に位置するエジプドの都市ギザに三大ピラミッドはあります。三大ピラミッドとは、クフ王、カフラー王、メンカウラー王の墓であり、三大ピラミッドを守護する位置にいるのが、スフィンクスです。
ピラミッドの石ひとつ辺りの大きさは約1.5mと言われており、その石がいくつも積み上げられている姿は圧巻です。
また、実際にクフ王のピラミッドに入りましたが、中は急勾配の坂や階段があり、幅もひと二人がやっとすれ違うことができるような広さです。最奥の玄室にはちょっとした広さと石棺が置いてあり、シンプルな作りで、暑すぎず、寒すぎない空間です。
ここまで行くのは数十分程度でしたが、結構体力がいります。しかし、ここを何千年も昔の人類が作り、王が眠っていたのか色々な説はありますが、なぜ作ったのは未だに改名されておらず、私自身も実際に中を探索してみて不思議な気分になりました。
②ウナス王のピラミッド
入場料:不明
カイロ近郊の町・サッカラには、第5王朝最後のファラオ「ウナス王」(BC2375~2345頃)のピラミッドがあり、20年ぶりに公開されています。
ピラミッドの内部には、世界最古とされるヒエログリフによる「ピラミッドテキスト」が刻まれています。王が死後、復活するための呪文集と言われています。
美しい状態で残された文字や夜空の星が刻まれており、古代の人々はこの文字を使用していたことを想像しながら鑑賞することが出来ました。
③考古学博物館
入場料金:大人200LE(エジプト・ポンド、約1,400円)
ミイラエリアなど場所により追加料金が発生します。
発掘された約20万点の遺跡物を見学できる。歴代の王や神、動物などの像が置かれている。特に、ハトシェプスト女王の巨大な頭部像は印象的です。
また、実際の王のミイラも展示されており、状態も美しいものもありました。ツタンカーメンも関連のものも多く、撮影できませんが、ツタンカーメンの黄金のマスクも鑑賞できました。
当時の装飾品も展示され、現在でも色は残り、細工も細かく現在のアクセサリーに似ています。半日では回りきることができないほどの広さと収納品の数がとても多いですし、様々な遺産物を見ることができるので、飽きることはありません。とても興味深いものばかりでした。
現在は、大エジプト博物館という新しい展示スペースが出来たため、展示品が移動しています。
④ハンハリーバザール
最大級の市場を散策出来ます。商店や露店がたくさんあり、ランプや香水瓶、アクセサリー、スカーフなどの布の製品などのお土産を買うことができます。
値段は安く、交渉次第で安く買うこともできますが、粗悪なものもあるそうで注意が必要です。歩いていると、店員さんも声をかけてきます。
また、カフェもあるので飲み物を飲みながら休憩することもできます。
ここは、市場なので現地の人々が多く、礼拝できる施設もあるため、多くの人で賑わっています。
最も現地の人の生活や仕事をしている様子を感じることができる場所でした。
3、エジプトで食べた料理について
・アエーシと言う中が空洞になっているパンがポピュラーな食事
エジプトでは主食として食べられています。ナンのようなパンで、具をパンにのせて食べます。
・ピラミッド型のバターライスに焼いた鶏肉と牛肉のミンチをスパイスと練って焼いたものです。
4、わたしが買ったエジプトのお土産
・香水:アルコールが入っていおらず、香りも良いです。入浴剤、洗濯の匂い付けにも使えます。香水瓶も有名です。
・パピルスの絵:パピルスの紙の専門店でかいことが出来ます。
・お菓子、紅茶:スーパーで購入できます。味に癖があります。
5. まとめ
今回の旅は、ツアーで参加したので、安全で快適にエジプトを観光することが出来ました。ガイドさんは、現地の方ですが、日本語が話せるので日本の文化にはないエジプトの歴史や食文化について知ることができます。
また、写真撮影スポットも詳しいので、素敵な写真を撮ることが出来ます。
いくつものピラミッドやその内部に入ったり、博物館で貴重な遺跡物を実際に見ることが出来、古代エジプトの歴史の偉大さや不思議さを感じることが出来ました。
エジプトに興味のあった私にとっては、実際に間近で見ることができた喜びは大きいものでした。
必ずここでしか味わえない感動を得ることができるので、ぜひ一度は行って欲しい観光スポットです。
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