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人は忙しければ悩まない

こんばんは。
少し久しぶりになってしまいました!

さて、渡米まであと1カ月ちょっととなってしまい、その準備と会社と引っ越し準備(少しの期間だけ実家に戻るので)と翻訳とで目が回りそうな日々を送っています。

円安がとどまるところを知らないので、渡米ぎりぎりまで働こうと思い、前の気が狂いそうなほど暇な派遣先を辞めて新しい会社(在宅なし)に移りました。

そんな中、おもしろそうな案件があったので、GWもあるし多分大丈夫でしょ~というノリで翻訳も受注したんですね。
結局、新しい会社はそこそこ忙しく、留学準備も大変で、5年目にして初めて【あ、これはいつになく早起きしないと間に合わない】という事態に陥り…

7時ごろに会社から帰宅し、急いで家事を済ませて9時に就寝→2時半に起きて翻訳作業、というのを1週間やってみました…。いや、本当は7時に帰宅できるので、普通に深夜12時ごろまでやって翌日6時に起きればいいんです。
でも、帰宅してから翻訳してると、疲れ切っていて頭が働かなくて効率がとっても悪いんですね。
なので、ある意味チャレンジ企画のようなノリで2時半起きに挑戦してみました。

1日目:あまりにもイレギュラーなことをしてるので、緊張しているためか起きること自体は苦痛じゃない。でも、言いようのない恐怖を感じる。【こんな時間に起きて、心臓発作的なことが起こったらどうしよう…】みたいな。翻訳はサクサクできる。

2日目:早く寝てるので起きること&翻訳自体は苦痛じゃないけど、昼過ぎに会社にてめまいと吐き気と異様な眠気。夕方には目が重くなる。自炊はさすがに無理なので、自宅近くの定食屋にて夕食を摂取。その時に【私はなぜこんなに自分を追い込んでいるのか?翻訳者って、ここまでしないとダメなのか?】とナゾのネガティブ思考。

3日目:朝起きてすぐにナッツを食べてしまったためか、めっちゃくちゃ眠くなってしまい、翻訳の効率はあまり上がらず…。血糖値が上がるのかな?とにかくこれは失敗でした。やはり朝はバナナとコーヒーがベスト。会社では変なミスをしないようにすっごく気を遣うので、いつもの倍くらい疲れる。

4日目:起きた時、【慣れたかも】という感覚に。翻訳もサクサク進み、会社でも、夕方くらいまでは正気を保てるレベルに。人間って慣れるものなんですね。

5日目:最終日で気が緩んだのか、2時半になっても起きられず3時起床。最終日なので変なアドレナリン?が出て、翻訳もサクサク、会社でもまあまあ元気でした。

留学準備のため、会社の昼休みもスタッフさんとメールのやり取りをしたり、銀行や郵便局に電話をしたりしていたので、仮眠を取るヒマはまったくありませんでした。

前に堀江貴文さんか誰かが【どうでもいいことで悩むのは暇だから。大事な予定を毎日ぎっちり詰めていれば、目の前のタスクに集中しているので悩む暇なんてない】みたいなことを言っていて、頭では理解できても実際にはどれだけ忙しくても悩みってなくならないよなあ…と思っていたのですが。

今回、2時半に起きて翻訳をして→6時半に家を出て会社に行って→仕事をして→昼休みに留学準備を進め→帰宅してフルスピードで家事を済ませ→2時半に起きて…をやったところ、今まで自分って何で悩んでたっけ?みたいな境地に(少しだけ)達しました。

そりゃ、重要な心配事(将来のことや仕事のこと、健康のことなど)は常に頭にありますが。

本当に自分の好きな仕事だけで生きていけるようになれば余計なストレスも減るし、朝型に切り替えてバリバリ活動できるかもな、と思えた1週間でした。まあ、納品が終わったらまた夜型に戻ってしまったのですが…。

では、明日からまた目まぐるしく動いていきます。
また書きます。
お読みいただきありがとうございました。