書活212日目*「推し」というもの。
皆さんには「推し」は、いますか?
お母さんだって推し活がしたい!!
独身時代は、邦楽ロックが大好きでライブや友人主催のDJイベントなどに通っていたものです。
しかし、結婚出産育児を機にそれらから離れてしまった期間が長くなったため、イマイチ楽しめない自分がいます。体力が保ちそうにないともいうかもしれません…。
そんな10年以上の間に、お母さん推し出来ました。ライブなどには年に1回行けるかどうか。SNS上の推し仲間の情報等で楽しむ程度ですが、推してるんです。
そんな私に付き合ってくれた娘。彼女にも推しがいるそうです。「カラフルピーチ」というんだと教えてくれました。すみません、何度聞いても彼らが一体なんなのかわかりません。
略して「からぴち」の彼らがリアルイベントをしたらしい…。
「5月5日にライブやったの行きたかったな〜」
そう言ったのは5月6日、過ぎてからそう言われても無理な話です。そういう情報はもっと前もって言うべきなのでは?イベント発表が出た瞬間にその日を押さえておくものだよ、まだまだ君は推し活というものを理解していないんだな。
そう言う私もまだまだまだまだですが…。
どこのハコで、どのくらいのチケット代かと調べて目玉ひん剥きました。2部構成の通しで15,000円!!!!!場所は幕張メッセって、普通にフェス的なものだったのね!?
1人で行かせるわけにはいかないから、その2倍。さらに現場に行けばグッズ購入は必須ということは…私の脳内で計算機が火を噴き出しました。
推し活の極意、まだ秘密にしておこうと決意しました。いや流石にこの値段は、自分で稼いだお金で行って欲しいものです。
推し活の醍醐味って労働のあとのビールのような染み渡る快感がそこにはあります!
そんな私の推し、今回は無料観覧。なんと太っ腹な会社様のご厚意で無料、しかも濃厚な時間を過ごすことができました。
ピンクピンク(ケミカルな方)していて心は乙女全開でした。そんな私の推しです。
Eテレ「お伝と伝じろう」に出演されているお二人。この番組、小学校高学年向けの国語の番組なのですが、大人でも学びが多いと定評があります。
営業に行かれる時、社内の情報伝達、プレゼンなど。仕事だけではありません、さまざまな人間関係を円滑にするための極意などがぎゅっと、しかもわかりやすく説明してくれます。
2013年の放送以来、11年連続放送されていて、育児で引きこもりがちだった私を救ってくれたのが彼らでした。
ユニットの名前「レ・ロマネスク」
草の根運動のごとく、布教してほしいとのことで本記事を書かせていただきました。楽曲もさることながら歌詞が絶妙に「そういえば!私も思っていた気がします」という気持ちにさせてくれます。
強く元気をもらえるので、どうぞいろいろ聴いてみてください。よろしければ。