朝活95日目*支援級っ子の母が思うこと(教育編)
「ねえねえ、お母さん知ってる?あのね…」
この言葉、私が楽しみにしている言葉の一つです。我が子は好奇心旺盛で、小さい頃はとにかくなんでも試したい子だったけど、加減ができない子でもありました。
子どもってだいたいそう?保育園の先生からは何度か「ん?」と思われていましたが、性格だと思っていました。
さて、冬休みも明けました。そんな我が子である娘も小学6年生。娘と二人三脚で、英語の宿題をしています。
娘はグレーゾーン、現在は支援級在籍で国語と算数は支援、ほかの教科を一般クラスで運用してもらっていましたが、今はほぼ一般クラスに移行して授業を受けています。中学校では、一般級進級を希望したからです。
県内の高校受験事情で、中学生で支援級に在籍してしまうと自動的に特別支援学校へ進学になるそう。
グレーゾーンってここ数年で、ようやく注目されたようです。私も名前は知っていましたが、詳しくは知りませんでした。今も勉強中です。ただ、娘の状況を知って「理解されにくい子」だと知りました。正直、娘の特性だというのに、激しく叱責してしまうことがあります。
ゆっくりでいいよ、なんていった数分後に早くしろ、なんて言う・・・娘にも「お母さんの言ってることはおかしい!」とよく言われます。
娘が、はっきりと意見を言ってくれる子で本当によかったし、感謝しかありません。
そんなこんなで、親子で不器用ながらも中学準備を遅ればせながら始めました。全教科網羅がいいか、単発教科がいいのか、娘と話し合った結果、英語になりました。
ちょうど、長年お世話になっていた英語の先生が、多くの発達障害やグレーの子たちに教えていたし、何よりも相談しやすかったことがあります。
一つ一つ、何度も何度も、くり返す。
親はサポートをする立ち位置にいなくてはならないけれど、教育なんて素人だからさじ加減がわかりません。仕事で教育係はやってたけど、当たり前ですが、全然違います。
しかも相手は、我が子。
熱が入りすぎても、冷めすぎても、ダメだし…悩ましい。
昨夕、教育に関するzoomに参加しました。
と言っても途中からだったから、いいところが聞けていませんが、私の意見をざっくりと。
どの国の教育も、教師も素晴らしい!!
だからね、どの子も「学ぶ」って楽しいんだねって言える環境が親としては、嬉しいです。
「お母さん、知ってる?」って嬉しそうに、今日習ったことや、仕入れてきた知識(YouTubeからのネタもよし!)を教えてくれることこそが、母の喜び。
朝からちょっと熱が入りすぎた〜。
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