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3ヶ月半海外一人旅〜ベルギー編②

ホステルの部屋ではミラノから車で旅をしているイタリア人(32歳)と仲良くなった。前日にブリュッセルの市内観光を済ませたので明日にはアントワープへ向かうそう。
私は先程着いたばかりだから今日明日で観光しようと思っていると話すと「夜ご飯食べた?よかったらこれから一緒にどう?観光案内もするよ!」と言ってくれた。

ここ昨日来て美味しかったんだよ、とベルギー名物フレンチフライのお店に連れて行ってくれた。なんと行きたいと思っていた有名店!ご飯を食べたあとは、観光地をスムースに案内してくれる。

彼は歴史や文化や建築・芸術に興味関心があり、ちゃんと事前に歴史を勉強してから観光地をまわるそう。
実際に、君はローカルの民か?ってくらいたくさん説明してガイドしてくれた。自分は東京ですら紹介できる自信ない…尊敬。

想像よりはるかに小さい
女子版小便小僧
たくさんのチョコレートショップがある。
夜は一段と美しくて好き

その後はビール飲んだり(飲めないくせに飲みの席は好き)プリクラ撮ったり3時間くらい共にして、歩きながら沢山いろいろなことを話した。

バーにある突然のプリクラ
たくさんのバーが立ち並ぶ

大学の第二外国語はイタリア語だったので「はじめまして、私の名前は〇〇です」レベルのイタリア語を披露したら、日本語は(英語とかと違って)表記が同じアルファベットですらないのに10年くらい前の記憶覚えててすごいって褒めてくれた。ラテンの言葉は似てるし覚えやすいけど(日本語はそうじゃないでしょ)って。良いやつすぎる。
イタリア語音が可愛いよね〜!大好きなの!と言うとよく言われるし喋ってって言われる、とのことだった。うんうん、分かるよ。本当に可愛いもん。

明日何時に出るんだっけ〜と話していたら、「特に決めてないけど昼くらいかな、よかったらモーニング一緒に食べて散歩でもしない?」と言ってくれた。お誘い嬉しかったし良い提案だったけど眠すぎたので、正直にめっちゃ行きたいけど時差ボケもあって起きれるか心配すぎると伝えつつ(爆)でもちゃんと起きれたら絶対声掛けるから行こう!ということでゆるっと決まった。

「眠い 時差ぼけもあって死にそう」(22:39のメモ)

意外にもナイトライフがものすごく充実していて眠らない街だと感じた。まあヨーロッパのしかも首都はそりゃそうか。フランクフルトのキラキラしていない感じと比べるととんでもないギャップだった。

こういうドライヤーあんまり見ない もしもーし

シャワーを浴び、0:50にようやくベッドに寝転がった。

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