大学のキャリア支援って脆弱。
こんばんは。白米です。
毎日更新することを目標としていたのに3日も続きませんでした。
いつも通り。継続が一番難しい。わかりきったことだが。
今回はすごく学生らしいテーマだと思います。
大学のキャリア支援の脆弱さ(ただし、地方の小さい大学で県外就活をする場合。)
私は、南国リゾート地のFラン大学の4年生でマーケティングを専攻しているふつーの田舎の女子大生なのですが、就職のタイミンクで関東進出したいなーと思って東京で就活しました。
みごと、内定を頂きました。わーい。
関東での就職だったので、学内ではだいぶ早く動き出したのではなかろうか。(2~3月には面接受けまくってた。)
ベンチャー企業ばかり見ていたというのもあるとは思いますが、割と大手企業もすでに選考始まってまして。。。(経団連なんてもう関係ない。)
地元と関東じゃ時間の流れが違うのかってくらい差があると感じました。
そして情報の差も感じました。我が地元は鎖国されてるのではないかと思うほど。
もともと県外就職希望者が少ないということもあり先輩の生の声があまり聞けなかったのですが、「ほしい情報それじゃない!」てくらい情報がないです。だってネットに載ってる情報しかくれないんだもの。(お金はいくらかかるとか。面接での質問とか。)
私は運よく色々な広告にターゲットにされるようなSNSの使い方をしていたので素敵な就職支援サービスにいくつか出会えたのですが、大体の人がその情報までたどり着いてないと思います。
だってさっき大学のキャリア支援課に「内定貰いました挨拶」をしに行って経緯を色々話したら、何その就活方法??って顔されたんだもーーーん。
嘘やん。お金かかるのわかるよね?やりくりできるサービスあるよ??
「情報渡すので、県外就職希望の子がいたら連絡してください。」
ってボランティア申し出ちゃったじゃないですか。普段絶対そんなことしないのに。でも私も苦労したしすごく不安だったからできることはやりたいと思ってしまっったんですね。
私は地方から出てきて関東で就職活動した時、時期の問題で学校からの就活助成金がもらえませんでした。金かかるな。
だから、サ〇ーターズとか、就活〇ェアハウスとか、i〇teeとか使ったんですが、そういうものを教えてくれない。というか知らない。
もったいなーーーーい。
やりたいことも行きたい企業も決まってない学生にはうってつけなのに。(デメリットもあるからその辺は個人の判断になるけど。)
あと、面接形式とか聞かれる質問とかも学校でよくあるベーシックなものじゃなかったから私的には結構衝撃でした。
で、何が言いたいかというと、大学のキャリア支援の職員は就活の形態が変わっているっていうのといろんなサービスが出てるってことをもう少し知っててほしいなってのと、学生ももっと情報を拾う努力しないとお金とか時間とか経験とかいろいろ無駄になっちゃうよってことです。
ただでさえ変化が激しい時代の真ん中で生きているのに自分から取りにいかないとすぐに置いて行かれちゃいます。少し検索かけるだけでもいいので。。。どうか頑張ってください。学校職員・学生ともに。
あと、将来やりたいことがないけど卒業後が心配な人は英語とプログラミングを勉強したらいいと思います。人が足りてないので求人が山ほどあるし給料もよい。ある程度信頼関係ができたらリモートワークやフリーランスという働き方もある。あと英語が話せたら生きやすくなるのは大体想像できますよね?
私も今どちらも勉強中なのですが(将来引きこもりになりたいので)、自分が作ったものが動いて楽しいし、ゲーム感覚で覚えられる。英語に関してはもう話すのが楽しい。外国人の先生とマンツーマンなのですが下手でも笑わないし聞き取ってくれようとするんです。たのしい。学校選びもよかったのかも。(興味があれば教えます。。。)
大学生は時間があるから遊びと両立したら今後のキャリアに大きく影響すると思います。精神的に満足できたりもするかも。
っていう情報も大学側から少しでも聞きたかったなって思います!!私は3年くらい無駄にした感じがある。私だけかもしれないし、地方学生みんなかもしれないし、都会の学生もかもしれない。わかんないけど。
情報を掴むのも自分次第なので私にも非はあるのですが、少しでも有益な情報に触れられるような教育機関になったらいいなって思います。
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