[米粉記録#6]炊飯器で基本のシンプル米粉パン!
0.超便利家電のパイオニア"炊飯器"
米粉に限らず、パン作りの初手として「炊飯器で」というのはメジャーなものでしょうか。
そもそも炊飯器に「パン・お菓子」や「発酵」モードがあることを長年無視してきた私ですが、「蒸し」を克服したおこめこは一味違うんだぜ。
ある調理家電は使ってみる! 付いてるボタンは押してみる! というわけで、レッツ炊飯器で米粉パンチャレンジ★
1.「基本のシンプルパン」を作るよ
ほうれん草やにんじんなど色々アレンジレシピもあるのだけれど、まずは基本に忠実に。パンづくりはシンプルから。家造りは基礎工事から。木材の土台なんかよりコンクリートの基礎が大事よ!(何の話なのか)
まずはボウルに米粉250g(失敗したら嫌だなぁって量)と砂糖と塩とドライイーストを入れます。木べらで混ぜるよ。
そしてぬるま湯を加えるよ。この「ぬるま湯」ってどうやって作ればいいの? っていつも疑問。今回は沸かせたお湯をぬる〜くなるまで放置しました。パン作ラーさん(※パンを作る人。いま命名した)は一体どうしているのだろうか?
湯を加えてなめらかになったら、植物油を入れて5分ほどよく混ぜるのだそう。5分ってけっこう長いな! 手首が疲れるぜ! 暇なのでyoutubeタイムの息子を眺めつつ混ぜました。彼は最近恐竜にハマっています。でも恐竜は怖いらしい。それでも毎日見ている複雑な2歳児ゴコロ。
2.炊飯器に入れて2倍弱になるまで発酵させる!
生地ができたら、とりあえず炊飯器に入れて「発酵」ボタンをピッ! 時間も温度もすべてお任せ〜! あとは待つだけである。
発酵後! これは2倍なのか?! 確認できるだけで為す術もないので「炊飯」ポチっとドーン!
3.ティーラーリーラーリーラーリー♪(完了メロディ)
焼けたー! いや炊けたー! 米がまさかの粉にされ、ご飯ではなくパンにされるという数奇な運命を辿る中で奇しくも炊飯器と運命の再会を果たしパンとして生まれ変わった瞬間です……! 人間って複雑なことするよなぁ。書いてて良くわからなくなってきた。
冷ましながら観察。上手に炊飯器から取れたので嬉しいよぉ。まんまるほっこり可愛いねぇ。
あら熱が取れたのでカットしてみると、おおお!きれいではないか!? なんかチーズみたい! 見た目的には大成功!!
4.我が家の感想
旦那氏:「炊飯器でできるの? すごいねぇ。お米の味がするねぇ」
息子氏:「パン!パン!」
私:「表面ざらり中ふっかりもっちりで米粉って感じだなぁ!」
大きいし量たくさん出来たなぁと思ったけど、あっという間になくなりました。好評なのは嬉しいけど、発酵含めると時間かかるからまたすぐ作ろうとは思えなかった! あと炊飯器にはだいたいお米が入ってるから作るタイミング難しい〜〜〜〜〜!!(一番の本音)
5.参考にしたレシピ本
『炊飯器で超かんたん ふんわり米粉パン/著・多森サクミ』
「基本のシンプルパン(ドライイースト)」pp.15
6.みんなのお家の炊飯器はどんなメロディ?
この記事を書いていて気になったので調べたところ、我が家のは「アマリリス」という曲らしい。同じ方いらっしゃいますか?
〜おしまい〜
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