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【自己紹介】天職を探し続けた私が選んだ仕事

はじめまして、”おこめ”といいます。
会社員を9年経験した後に、現在はフリーランスで活動中。

自分に合った仕事って何だろう?」と迷走し続けてきましたが、今は「なんとなくこれかも」と思いながら日々の仕事に取り組んでいます。

仕事に忙殺された会社員時代

新卒で飛び込んだのは、ウェディング業界。
人生に一度の大事なイベントに関われる、そんな魅力的な仕事に憧れて入社しました。

しかし、接客と膨大な事務作業に追われ、十分な睡眠は取れず、不健康な食事を続ける日々。家族や友人と過ごす時間はほぼなく、だからといって仕事に対してもやりがいを感じる余裕などありませんでした。

ある時、給与明細に記載された残業時間は100時間。ほとんどの時間を仕事に使っていることに恐怖を感じました。


少し話は変わりますが、私の父は、仕事が大嫌いでした。それでも家族を養うために我慢して働いてきたのです。

60歳で定年退職した父は「いまだに仕事の風景がフラッシュバックして苦しくなる」と言います。

それを聞いた私は、
・私は、仕事も人生も楽しみたい
・自分の大切な人に、我慢して生きてほしくない
と自分の人生に対する不安や父に対するやるせなさを感じ、「人生を本気で変えたい!」と思うようになりました。

人生を変えた時間管理術と自己分析

そんなとき、YouTubeでメンタリストDaiGoさんのチャンネルと、オリエンタルラジオ中田敦彦さんのチャンネルに出会いました。彼らはさまざまなテーマを幅広く扱っていましたが、共通していたのは「人生を豊かにする学び」。

私は彼らの動画を毎日見て、興味を持ったテーマについては本を読むことで理解を深めました。

すると、他人優先だった私が自分を大切にする考え方を身につけ、充実感に満ちた日々を送れるようになったのです。

さらに、やりがいを感じる職場を求めて、転職を決意。しかし、転職を2回経験しても働き続けたいと思える会社と出会えず、いつしか、自分が何をやりたいのかも分からなくなっていました

だから、自己分析をすることにしました。すると自分の本当にやりたいことは「時間管理術の知識を使って、今の環境に我慢している人を自由にすること」だと理解することができました。

そして、その本当にやりたいことを実現するために、メンターを探しました。今では個人事業を形にするために行動を起こしています。

天職探しはしんどい。でも諦められない

天職を探し続けることは、とてもしんどいことです。「これかも!」と希望を持ち、「違った…」と絶望する、この繰り返しだからです。

自分には合わないと違和感を抱えたまま働いている人はたくさんいると思います。それは決して悪いことではなく、むしろ賢い生き方なのかもしれません。天職を探すという難題に苦しまなくていいし、一つの仕事を続けていれば、スキルが上がり、楽しさも増していくはずだからです。

しかし、私は心から「これだ!」と思える仕事に出会うことを諦められない。そして今、やっと、これかもしれないと思う仕事に出会えました。

同じように悩んでいる方に、時間管理術や自己分析の知識を伝えていきたいと思います。

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