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炊飯器で作る甘酒 米麹のみ(お粥不要) #5

炊飯器の保温機能を使って作る甘酒。
きな粉やココアをかけても美味しいです。

作る前に...

炊飯器の保温機能を使って作る甘酒です。
麹菌が作り出す酵素が活発に働く温度は、55度〜60度。65度を超えると、酵素が失活する(活動しなくなる)と言われています。

炊飯器の保温温度はメーカーによって異なり、60度〜75度に設定されているものが多いです。最初は温度を確認しながらお試しください。

暫く保温をして甘酒の温度を測ってみました。蓋を開けたまま、おさえめ機能で55度前後、通常モードで60度。ご飯は、通常モードで72度でした。

保存容器について

◯ 琺瑯 ガラス プラスチック
× ステンレス アルミ

材料

米麹 300g
約60度の湯 600ml
温度計

作り方

  1. 炊飯器に、米麹と60度の湯を入れてかき混ぜる

  2. 6〜9時間保温する(55〜60度が適温)
    2〜3時間おきにかき混ぜる
    温度が低ければ、ふきんをかける

  3. 米麹に芯が残っていなければ完成

  4. 粗熱を取ったら、冷蔵庫又は冷凍庫で保存

保存期間と保存方法

冷蔵 1週間
冷凍 1カ月

冷蔵庫で保存しても、1週間位で味が変化してしまいます。
使わない分は、冷凍庫でジプロックに入れて保存すると便利。完全には固まらないので、簡単に取り出せます。

甘酒を使ったレシピ

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