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伝えることを考えてみる。


何かを誰かに伝えることはありますか?

生きていると何かを誰かに伝える場面があると思います。これからの新学期がスタートすると、自分のことを知ってもらうための自己紹介や社会人の方だと、仕事での後輩への指導、お母さんだと子どもの勉強の指導などたくさんあると思います。

誰もが、教わる側である時もあれば、教える側になるときもあるかと思います。ですが、教えるということに関して学ぶ機会が思っているよりも少ないと思いますので、自分なりの教えるときに気をつけていることを共有します。


わからないのは、相手ではなく、自分の問題

 いきなり、厳しい感じもするかもしれませんが、説明する上で重要になることは相手の語彙力と経験値です。幼稚園の子に、因数分解的に考えるとね〜って説明する人はいないと思います。

 相手が知っているであろう言葉と知っているであろう経験を利用して、説明する必要があります。今までであれば、共通の認識の経験があったとは思いますが、今ではスマホでYou tubeを見ている世代なので、それぞれの興味関心を事前に仕入れておくことが重要になります。

 また、事前の情報がなければ、小説や空想の話で必要性や重要性を伝えてもいいかもしれません。どんな風に困るのか、どれくらい困るのかは数字などを利用して説明すると納得してもらいやすくなります。

 また、他者と対話しながら、説明をしていくことで理解を段階的にしていき、他者視点の理解を促すことができます。相手の理解ができていない場合は、自分の理解自体を見直す必要があります。具体化して例えで説明できるようになるように理解してみましょう。

そこでコミュニケーションを自分なりに誰にでもわかるように言語化してみたのがこちらです。

顔を向かい合って、話すことが減った世の中に、
ソーシャルディスタンスという距離が心の距離まで広げないように。

お互いが想いあえていたらいいなと思います。

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