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何者かになろうとするキミへ【生まれてから死ぬまであなたはずっとあなた】#522

おはようございます

4/1 昨日、90歳になる祖母と話をしてきました。ただ、生きてくれてること、元気に話ができること それだけで幸せを感じました。 
おこめさんです。


今日もふと最近思ったことについて書いていきます。

テーマは「何者でもない自分」です。


おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した朝活大好き2児のパパ https://lit.link/okome800


▼何者でもない自分

という言葉をたまに耳にします。

このときの何者という言葉には、

スキルがある
影響力がある
実績がある 
人脈がある

みたいな意味が含まれている気がします。

そしてそれらがない今の自分を「足りない自分」と捉えていることが多い気がします。

確かにいわゆる社会的成功(出世、お金もち、社会への影響)を考えたときにはこれらはある一定必要だとも思います。

しかし、それを持つことで足りている自分になれるのか はまた別の問題です。

つまり、どれだけ成功しても 足りなさを覚える人は、どこまででも貪欲に、どんどん成功というものを手に入れようとしていきます。

でも、成功にも成長にも終わりがなく

それ自体を目的としていると、いつまでもその人の心は真にみたされる ことはないのかなって思います。

成功も成長も 自分を受け入れて、満足して、嬉しいって感じるために求めているのだとしたら、

今この瞬間からそこにつながることがあると思うのです。

それが今の自分に対して「オールOK」を出してあげるってことです。


▼自分は自分

みんな誰しも 何者でもない ことはないんじゃないかなって思います。

あなたの人生において、最初から最後まで自分は自分なはずです。

わからないって言ってる自分も自分。

見えてない自分も自分です。


自分だけは最後の最後までずっと一緒で、離れたりしないんです。

自分のことを考えて(好きになって)

自分と手を取り合って歩んでいけばいいと思うのです。


自分のことを考えて、

自分の心の声を聞いて

一緒に歩んでいけばいいと思うんです。


死んだらあの世には何ももっていけません。

スキルも人脈も実績も

大切なことはどんな思いをもって人生を生きるか

何を成し遂げたかではなく、どんな思いで生きたか

それを大切に考えた時、力みもなくなり、力を抜いた自分らしい生き方ができるようになるのではないでしょうか。


今日もここまで読んでくださってありがとうございました。


#自分は自分 #今を受け入れる #思いが大切 #今わたしにできること #毎日更新 #日本を豊かに


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