誰を採用するか。ゲーム会社の面接で気にする点
どうもゲームディレクターのおこめです。
今日は過去に自分が経験した、採用面接でどういった人材を採用するかを
お伝えします。
1.書類選考で足切りする人
求める能力があるか不明な人は書類選考を通りづらいです。
企画職なら企画力、管理経験、スクリプトの知識等、
プログラムならC言語、C++、C#等がどれだけできるかが重要です。
また1年以内で転職を繰り返してる人は印象があまりよくないです。
長く務めてもらいたいですし、我慢弱い印象を持ってしまいます。
年齢は若ければ若いほどよいです。
2.絵描きはポートフォリオが全て
デザイナーはポートフォリオの内容がよければ書類は通ります。
書類選考に通らない人は求めるレベルに達してない人がほとんどです。
デッサン力が高い人は経験なくても受かりやすいです。
基本的には作品の出来次第です。
3.実際の面接で見るポイント
書類選考を通り、面接までたどり着いた人は自信をもってください。
能力面はパスされていますので、あとはコミニュケーション能力、
面接への準備をしてきていたか、目標がしっかり設計されているかが問われてきます。
基本的に自分がみる場合は、
将来のビジョンがある人、努力ができそうかどうかを見ます。
落ちても落ち込まないでください。
書類選考以降は縁があるかないかです。
4.個人的に学歴は軽視しない
学歴は軽視しません。重要ではないですが、学歴がある人は
勉学に努めてきた結果なので、ある程度頑張れる人だと思っています。
努力をしてきたかどうかが重要で、学歴は一つの指針としてみます。
専門卒、大卒であるかは重要ではありません。
5.まとめ
ゲーム業界に入れるかは、書類選考を通るかが最大の難関です。
書類選考以降は、面接対策をしっかりおこなってください。
将来のビジョンや目標がある人は個人的にポイントが高いです。
あとは縁があるかないかです。
沢山の企業を受けて、夢をかなえてください。
以上となります。
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