見出し画像

ゲームプランナー志望の人へ、伸ばしてもらいたいスキル

どうもゲームディレクターのおこめです。
今日はゲームプランナーになりたい人へ向けて、
どういったスキルを磨いてほしいかをお伝えします。

1.プランナーに必要なスキル
ゲームプランナーに必要な能力は、伝える力、聞く力、理解力、コミュニケーションスキルです。

プランナーは企画と仕様を、正確にチーム全体に伝える必要があります。
そのため、コミュニケーションスキルは絶対に必要です。

これは人見知りじゃだめとかでなく、自分の思った事を正確に伝える能力が必要ということです。

2.まずは見やすい企画書
ゲームプランナーになるため、企画書の提出は必ずあるものと思います。
そのため、企画書を作る際に見る人を意識してください。

企画書を見る人、選考者の状況は以下です。
・大量の企画書を見る
・いい人、優秀な人、真面目な人をとりたい

大量の企画書が送られてきておりますので、見る側もパラっと見て、
情報が多かったら流します。
そのため、まずは企画書を読ませる必要があるのです。

文字情報は少なく、画像も使って、見やすい企画書にしてください。

3.エクセル、Googleスプレッドシートは使えるべき
ゲームプランナーがよく使うツールは、エクセルとGoogleスプレッドシート、パワーポイントです。

プランナー志望のかたはパワーポイントはある程度使えると思いますが、
Excelやスプレッドシートの扱いも慣れていれば、なおよいです。

4.プランナーは会議が多い
プランナーは会議が非常に多いです。
企画は誰かの企画が一発で通るものでなく、ブラッシュアップをして、
より良い企画、現実的な企画にしていくため、会議を沢山します。

その会議で必要なのが、目的への意識と、聞く力、理解力、伝える力です。

目的を意識したうえで、周りのメンバーが何をしようとしているか、
何のために意見をだしているかを理解し、その上で自分の意見を伝える事が必要です。

5.とにかくわかりやすさと正確性を意識して
企画書でも会議でも、全てわかりやさが必要です。
見やすい、わかりやすいが全てです。

天才的な企画ではなく、見る側がすぐに理解できるもの、イメージしやすいものがいい企画書です。

そして会議で、わかりやすく伝える、理解してもらえる必要があります。
ロジカルである必要もあるので、そういった能力も必要です。

6.まとめ
自分はプランナーに常に、見る手を意識すること、わかりやすく伝えること、曖昧な単語をつかわないことを意識してもらっています。
→「わかりづらい。ビジネス用語の乱用禁止

プランナーは情報の要なので、プランナーの情報整理はプロジェクトにおいて最も重要なことです。

プランナーの遅れがプロジェクトの遅れになります。
わかりやすく、正確に伝える力を磨いてください。

以上となります。
その他お役立ち情報を発信しています。
→「イラストレータ向けのマガジン
→「プランナー向けのマガジン
→「ビジネス関連のマガジン
→「雑記等、おこめDのコラム
→「有料記事まとめ
興味がある項目がありましたら、ぜひご覧ください。

記事を読んでいただきありがとうございました。
良かったらコメント、スキ、フォローお願い致します!

===================
今回は伝える力について人気な本を紹介です。
リンク→「伝える力

池上彰さんの本で、伝えるために必要なのは、自分がより理解する事、
よく聞く事等、本当に必要だと思える事が書いてあります。
興味がある方は、ぜひ買って読んでください。
====================

サポート何卒お願いします。 イラストレーター、アニメーター、ゲームデザイナー、背景美術、漫画家になりたい人に向けて、有益な情報を発信し続けます。 よろしくお願いします。