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比較対象をえらぶ。マネジメント術

どうもゲームディレクターのおこめです。
今日はメンバーのマネジメントで、日ごろから心かけている事をお伝えしたいと思います。

1.他人と比較しない
仕事なので、評価、教育等でメンバーと話す機会があると思います。
その時に自分が心がけていることは他人と比較するのではなく、
数字や目標と比較し何が本人がどう変わったかを伝える事です。

2.他者との比較をしない理由
他者と比べて、できない自分に気付き、そこに対する挑戦と思い、
成長する人もいます。

ただ一方で自分はできない、自信がない、と落ち込んでいく人もいます。

もし他者と比較をして評価するのであれば、
この成長する人と落ち込んでいく人の判断をしないといけないのですが、
その判断基準は中々わかるものではありません。

少なくとも自分はその判断ができません。
そのため、本人の目標や数字を見て、何が変わって、何が良くなったか。

過去の自分と何が変わったかで評価しています。

3.自分と比較するメリット
目標や数字を比較するメリットは、
目標に対してどれだけ達成できたか、どういった成果をだせたか、
達成できなかったものは何か、課題は何かがはっきりします。

そのため自分の成長の進捗や課題を実感しやすいです。
そして多くの人は、過去の自分より成長しています。

その成長の積み重ねが自信につながります。

4.まとめ
というわけで、
自分はメンバーを評価する際、必ず目標を設計してもらいます。
その目標を指針に、自身の成長と課題を認識してもらいます。

評価基準を自分に置くことで、どれだけ成長したかを評価軸にします。

他者との比較は、受け取る人次第でモチベーションがかわるので、
マネジメント的には危険ととらえています。

マネジメントする際は参考にしてみてください。

以上となります。
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