ゲームディレクターって何する人？

どうもゲームディレクターのおこめです。
今回はゲーム制作で必要となるゲームディレクターについてお話をしたいと思います。
自分がしている仕事の紹介でもあります。

１．ゲームディレクターって？
簡単にいうと、ゲーム制作現場における現場監督です。

グラフィッカー、プログラマー、プランナーに指示をだすリーダーで、
ゲーム制作の初期から完成までをリードしていく存在です。

２．具体的な仕事内容は何してるの？
スケジュール通りに制作ができているか、クライアントやプロデューサーとの渉外（話し合いで承認をとること）、情報の共有、問題点の洗い出し、作業内容の洗い出し、ゲームの面白さの追求、わかりやすさの追求、工数管理、チームメンバー及びプロジェクトのマネジメント等と様々な仕事をします。

要するに雑務や管理をしつつチームを引っ張り、ユーザーが面白いと思ってもらえるゲームを完成へと導く存在です。

３．プランナーとは何が違うの？
プランナーは実際に企画会議できまった内容を、エクセルやパワーポイントに内容をおとしこみ、資料やデータを入力していきます。

ディレクターの主要業務はプロジェクトが正しい方向にいっているか、
メンバーの配置や、リソースが的確であるか、問題が起きたときにどういった対応をとるかの判断と行動です。

プランナーは作業者で、ディレクターは総合的なマネジメントとなります。

４．どういった能力が必要？
プランナーの上位職がディレクターというイメージをもってる方が多いと思います。

実際は求められる能力は違いが多いです。

プランナーからディレクターというキャリアパスは、
企画開発の会議などの渉外や進行管理をプランナーがやる場合があり、
そういった点にたけたプランナーはディレクターに転身しやすいのです。

ディレクターに必要なのはゲーム制作知識、チームマネジメント力、問題解決能力と調整力、判断力、行動力です。
プランナーに必要なのは面白い企画の提案力と発想力です。

ディレクターになるには、チームを率いる経験が必要です。

５．まとめ
ディレクターについて紹介しました。
ディレクターはプロジェクトにおける、リーダーで、制作現場の総責任者といえます。

必要な能力は、ゲーム制作知識、チームマネジメント、問題解決能力と調整力、判断力、行動力等と幅広く必要です。

ディレクターを目指すのであれば、豊富なゲーム制作経験と、チームを率いた経験が必要です。

責任も重たいですが、裁量も大きいので、非常にやりがいのある仕事です。

以上となります。
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