おっけん

地方の大学3年生。 古着屋巡り。読書。野球。サウナが好き。 休日の贅沢は、海を眺めなが…

おっけん

地方の大学3年生。 古着屋巡り。読書。野球。サウナが好き。 休日の贅沢は、海を眺めながら、コーヒー片手に読書をすること。 2023年から人材教育コンサルティング会社に入社。 ”コンサルタント”や”学生”一切肩書きに縛られない”おっけん”という一人の人間として等身大の想いを発信。

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Dear ”不幸”への選択をする自分へ

最近、心が思い。”自分で重くしている”という方が正しいだろうか。 その理由は明快だ。その理由とは、正しく自分で作り出した「~ねばならないサン」の存在だ。「~ねばな…

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2年前
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僕とお婆さんと傍観者の1分間

2022年1月25日16:00 平日の夕方、閑散とする大手スーパーに隣接されるカフェの駐車場で衝撃が走った。 駐車場には、道路整備をする警備員さん。買い物客。カフェの利用客…

おっけん
2年前
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Dear ”不幸”への選択をする自分へ

Dear ”不幸”への選択をする自分へ

最近、心が思い。”自分で重くしている”という方が正しいだろうか。

その理由は明快だ。その理由とは、正しく自分で作り出した「~ねばならないサン」の存在だ。「~ねばならないサン」はどんな時でも自分の身近にいる。どんな時でも自分の心の余裕を奪っていく。自分は自由を好み、何にも縛られずに生きたい。可能なら、今すぐにでも家を飛び出し、海外を放浪したい。それなのにずっと「~ねばならないサン」は自分に付き纏う

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僕とお婆さんと傍観者の1分間

僕とお婆さんと傍観者の1分間

2022年1月25日16:00

平日の夕方、閑散とする大手スーパーに隣接されるカフェの駐車場で衝撃が走った。

駐車場には、道路整備をする警備員さん。買い物客。カフェの利用客。ざっと50人くらいだろうか。

その状況の中に、後ろドアを開けたまま、車を走らせるお婆さんの姿が現れる。確かに何十人がその姿を見た。

整備をする警備員さんの前を車がゆっくりのろのろと走る。「これでお婆さんの後ろのドアは閉

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