健康づくりのために
私の持っている健康運動指導士という資格
世の中にはまだ広まっていませんが、厚生労働省が提示する健康施策「健康日本21」、「健康フロンティア戦略」、「医療制度改革」の中心課題となっている生活習慣病予防や介護予防の一端を担うスペシャリストとして活躍が期待される資格です。
簡単にいうと健康づくりのスペシャリストです。
昨年、学校の保健の授業も担当していたのですが、教科書にも健康であることが、生活にハリを作ったり、生きがいを楽しんだり、仕事も長くがんばれると書いてありました。
健康について実は高校の時から学んでいたようです!
高校の保健の授業は寝る時間だったなんて言わせない授業をしないとですね…笑
さて、健康運動指導士として私がどんなことをしていきたいかを書いてみました!
まずはじめに健康づくりの面では3つの柱【運動・栄養・休養】をしっかりと築いていくことが大切になります。
運動
運動は身体にいいものだとイメージしやすいのですが、ただガムシャラにやってもなかなか効果が出ずに続かなかったり、身体を壊してしまったりすることもあります。
自分の身体の状態に合わせて、正しい動作で適切な負荷やペースを守って運動していく事で、身体を壊さずに安全で効率よく長期的にトレーニングを継続して効果を得ていくことができます。
また、最近では運動不足とともに感覚不足になっているとも言われることがあります。
トレーニングはしているんだけど、一定の空間で同じ動作を繰り返しているだけ…
というのは運動している人にもありがちです...
歩くにしてもウォーキングマシーンで15分歩くのと外で15分歩くのでは、身体に入ってくる刺激の量は大きく変わってきます!
すれ違う人々、豊かな自然、登り坂や下り坂、目的地に向かっていくこと、知らない道を歩くドキドキ感、空気の匂い…etc
トレーニングもダンベルをあげるというものとボールを的に投げるというものは、同じ押し出す動作でも全然違うものになりますね!
運動のプロとして身体をしっかり評価して、それぞれの目標・目的に合ったトレーニングを提供します。
栄養
栄養は身体づくりにはとても大切な要素で、基本的に私たちの身体は自分が食べたもので作られています。
なので、どんなにいいトレーニングをしても身体を作る材料がなければ身体づくりはできませんし、必要以上に過剰にエネルギーを摂取していては体重を落とすことはできません。
栄養に関しては栄養コンシェルジュの知識を活用し、人間の身体の代謝機能に合わせた食事指導を行っていきます。
栄養コンシェルジュとは身体の機能と食品の機能をマッチングさせたもので、流行り廃りのない身体と食品の原理原則にのっとった情報を提供しています。
糖質を取ったら身体の中でどのように代謝されていくのか、脂質はどのタイミングで多く使われるかなど、食品の機能と身体の機能に合わせた代謝学というものをベースに、身体を変えるための食品選びを自分で選択できるようアドバイスをさせていただきます。
過度な糖質制限などはエネルギー不足に備えて身体が糖を脂肪として蓄えやすくなるという飢餓に備えた状態に陥ってしまうこともありますし、食物を消化・吸収する腸も腸内細菌に栄養素が行き届かなくては腸を健康に保つことができず、それが原因で自律神経に支障をきたし、健康を害することもあります。
栄養は身体づくりだけでなく、健康的な生活を送るには欠かせない必須の要素となります。
休養
休養面はあまり注目されていないのですが、休むことも身体づくり・健康づくりには大切な要素となります。
トレーニングを休まずにがんばり続けることがいいというイメージはあるかもしれませんが、運動をして筋が壊されたあとにしっかりと休養、栄養をとって2.3日かけて身体を修復する過程を経なければ、身体の修復が追い付かずに筋量は増加しにくくなってしまいます。
疲れも取れずに過ごしていては、仕事や家庭での日常生活もうまくいかなくなってしまいますよね。。
副交感神経を働かせてリフレッシュし、しっかりと睡眠を取ることで身体は回復していくとともに、脳はその日に学習したことを定着させながら身体を変えていってくれます。
また、過度のストレスは自律神経の働きに影響を与え、姿勢や呼吸・循環に異常をきたし、健康を害することもあります。
運動を通してストレスを発散し、身体に負荷を与えた分おいしく栄養をとって、リフレッシュしながらしっかりと身体を回復させることが健康づくりには必須となります。
このようなことを通して、どれか一つだけに着目するのではなく、全体を見て包括的なプログラムでみなさまの健康をサポートしていくことが私の役割になります!
いつもよりよい間違いのない情報を発信するため、私が情報をインプットするために使わせていただきます。 もしよろしければサポートよろしくお願いします。