5月に見た写真集感想
蜷川実花 東京
東京をテーマにした写真集というのもそれなりに見たことあるけど一際独特で良かった
蜷川実花自身の中に形作られた東京という街のイメージを実体化させたような独特の掴みどころの無さのようなものがあり、しかしそれが現実の東京っぽい曖昧さになってるというか
正直自分に刺さったかと言うと微妙という感想ではあるけど一冊の中に構築された世界観の迫力を感じた
明らかに家族と出かけた時の写真や人物撮影時のオフショットなどがありいい意味で肩の力抜いているような感覚がある
オフショット