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君に読めますか?

毎日の暮らしの中に文字は思ったよりも溢れていて、特に僕らが主にライブさせて戴いてる新宿や渋谷は字の洪水(濁流?)の街、は海外から来た友人談。

学生時代にアメリカの友人が言っていたのは「日本人は頭がいい」と。

「いや、ほとんどの人が英語が喋れないと悩んでいるし、君のようにバイリンガルでも無いけど、何故そう思うの?」と問い掛けると、

「漢字、カタカナ、ひらがな、英語、4言語も習得していて街にある文字を容易く読める日本人は凄く頭がいい」と興奮して解説してくれました。

それを4言語、とするかどうかは置いておくとしても、確かに、カタカナ、ひらがな、漢字、それぞれに対応できて、英単語もなんとなく分かる。
日本の識字率は海外から見たら、それなりに異常値の様子。

書けて、読めて、発音できる。
それは義務教育の賜物、と云えばそれまでなんだろうけど、そこから先は個々人が必要に応じて学んでいるものだから。

基礎は有難いが、発展は自力。
(地頭、地力、はこの際、度外視ですが)


たとえば、

僕らが活動の拠点にしてる街は

町田。


町田(まちだ)のラウドロックバンド、を自称しています。

これはまだ読みやすい。

では、これはどうでしょう。

東京都福生市。

僕の地元、西多摩の街。
少年時代を過ごした思い入れのある街。
横田基地、アメリカ空軍基地がある街。

僕が一度はあのステージで歌いたい!と子供の頃から夢見る"友好祭"(YOKOTA AIR BASE friendship festival)が夏に開催される場所。




福生市(ふっさし)

ふくなま、とか、ふくせい、とか読みがちな。

難読漢字や履修外漢字ではないけれど、読み難いものってありますよね。


それでいえば、
僕らのバンド名はRe;pagers

X:https://x.com/re_pagers?s=21&t=Lbns3MoUnzHgUyXpGDxRig

Instagram:https://instagram.com/repagers.official?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==



Re;pagers(リペイジャーズ)ですし、


僕は熾火。

熾火(おきび)と読みます。

(由来は前回のnote参照https://note.com/okivi/n/n640f8cbeb5cb)


更に言えば、

Re;pagersのスタッフとして

グッズ作成/バンドロゴ/SNS

を僕と一緒に担当してくれていて、

熾火のソロワーク
a little flame of shadowsの

beat maker /MV maker

としても動いてくれている作ってくれている2人組兄妹の屋号は、stylo。
(X アカウント:https://x.com/staff_repagers?s=21&t=Lbns3MoUnzHgUyXpGDxRig)

「Re;pagersのstaffをやらせてもらう話をもらった時に、自分はどんな名前を名乗るのがいいのかを考えました。 フランス語で「万年筆」を意味するstyloという単語を見つけ、Re;pagersがその音楽で新たなページを書き綴っていく手伝いをするなら、この名が最も相応しいだろうと思い、この名をstaff名に決めました。」(兄)


stylo(すてぃろ)と読みます。


一見さんでは読みづらいものが多いけれど、だからこそ一度読んだら忘れない由来を、ちゃんと込めています。

昔から、親が子供に名前をつけるのが、子供への最初のプレゼントというのと同じ様に。

ちゃんと意味を持ってね。


Re;pagersの意味、それは…




また、どこか別の機会に話しましょうね☺️

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2回目のnoteも読んでくれてありがとう☺️

僕が住む西多摩は夜になると満天の星空が広がるけれど、君の住む町はどんな夜空ですか?

星空の下、公園で語り明かした高校時代に描いた夢を叶えている奴はどれくらいいるんだろう。

"あの頃の未来に僕らは立っているのかな?"って大人になると、めちゃめちゃ突き刺さるパンチラインだと気づいたよ。

夜空を見上げながら帰る夜道で、ふと。

a little flame of shadows
"under the southern cross"

よかったら聴いてみてね☺️




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