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40代でまさかの精神的な声変わり中!?

話すと長くなるから手短に(グループレッスンの感想はカット!)。

9月よりボイストレーナー岩谷翔さんの3日間のボイトレ(正式名称は「高音マスターブートキャンプ」)に通い、さらに個別レッスンを受けること2回。判明したのは「いま私が出している声(低い声)は、私が最も心地よく出せる声ではない」という衝撃の事実でした。本来的には1オクターブくらい高い、ソプラノ系の声だとか(本来的な地声はG4なのにC4を日々使っているそう)。ひゃ〜〜〜。信じられない。びっくりだけれど面白い!

おそらく幼少期における何らかのきっかけにより、低い声を採用するようになったのだろうということだけれど、記憶のある限り、ずっと自分の声は低いと思ってきたし、意識的に低くしてきた自覚もある。翔さん曰く「男性社会で仕事してきた人は、よく周りに合わせて低い声になる人はいる」とのことだけれど、むしろ女性誌業界なんてほぼ女社会(あ、でもファッション業界の女性、割と声は低い気はするけれど・・・)。

3歳までパリにいてフランス語のトーン(周波数)に馴染んでいたんじゃないかな、という気も少し。中学時代にフランスへ戻り、再び語学として学び始めたとき「フランス語は、低い声で話すとうまく話せる」ということに気づき、以来、日本語で話すときより更に低い声になっている。日本に帰国してからも、低い声が通る声だという(誤った?)認識のもと、低い声である自分に対して何か変えようなんて思ったこともない。そんな声が好きだし・・・。

ただね、赤ちゃんの声の周波数はA4というG4よりさらに高い音なのだという話を聞いたとき、ドキッとした。耳障りの悪い、甲高い声で泣き喚くのが赤ちゃんらしい高音なのだけれど、私は赤ちゃんのときから泣かない子どもだった(潜在意識的な視点でいうと「親の親をしていたタイプ」の典型ですね。この話はまたどこかで)ので、その辺から高音の周波数は控えることにしていたのかな、という気はする。うんうん。そこだね。

けれど実際、翔さんに首の舌骨の辺りをグリグリと荒治療されると、もうホンット〜〜〜〜〜〜に痛すぎて痛すぎて痛すぎて、自分でも聞いたことのない超ソプラノ級の声が出た。こんな高い声まで出せるんだ!?というのが驚きだったし、それはそれで気持ちがよかった。さらに翔さんによるとG4の高い声の周波数は「説得力成分」とカテゴライズされ、プレゼンなど人に話すときに説得力をもって伝えられる声なのだとか。逆にC4のなどの低い声の周波数は「親近感成分」という共感をもってもらえるような声。私は現状はC4だけれど、G4をマスターすることで両方を必要に応じて使い分けができるようになる、とのこと。そんなことを聞いてしまうと鍛えたくなる、じゃんね・・・。

さらに翔さんに言われます。「まりこさんは、自分の可能性に自ら蓋をしている。可能な声しか出さない(イタタタタ・・・)。声帯も身体も柔らかいのにエネルギーを(喉で)ストップさせている。漫画で言うと前作で最強キャラとして知られた登場人物が、なぜか今回は裏方にいるから『アレ!?あいつ、有名な最強キャラなのに裏方やってる〜』って人が集まってくるんですよ」と。「けれど本当は今作でも主人公なんです。発信者という意識をもって(・・・うんぬんカンヌン)週に1回は声を出す配信をして、月に1回は(グループボイトレを一緒に受けた)みんなとカラオケに行ってください。そしてオンライン講座の『Mr.ロングブレス』を毎日1回はやってください」と。

・・・お気づきかもしれませんが、週1の配信なんてまったく手をつけられていません。あ、でもカラオケは1回行ったかも。発声練習も最近はサボりがち。書きながら再びボディブローにように効いてきたのでそろそろお暇しますが、翔さんのボイトレは生き方の癖みたいなところが浮き彫りになる、とてもホリスティックな観点を感じられるものだなぁと。気になる方は体験講座やオンライン講座などチェックしてみてください。私の声変わりについては、変わっては戻ったりを繰り返している気もするけれど、コツコツ発声の練習しながら見守ってみます。来年また翔さんのレッスン受けたいなぁ。

QUANTA. 公式YouTube
岩谷翔さんがゲスト回の『ホニャララLIVE
ホニャトレ〜♪』(初回)

岩谷翔さんの公式YouTube
翔てんてー🎤SUCCESS VOICE LESSON






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