沖縄に住んで驚いたこと

沖縄に住んで驚いたのは、外国人と移住者がとても多い事。
基地があるので元々、外国人は多かったが私が子供の頃に沖縄に遊びに来たりしていた頃は、町中でこれ程、外国人を見かけることは、あまりなかった記憶がある。基地のある地域は別として。
スーパーに行くと外国人のファミリーが多くてびっくりした。
更にびっくりしたのは、タトゥーをしている人がやたら多いこと。タトゥーに関しては外国人も地元民も、多分、観光客も、皆さん立派に披露している。
小さな子供を連れたパパさん、ママさんの腕や足にかなり広い面積でタトゥーが施されているのを見て本当に驚いた。こんなことで驚いてしまう私はタトゥーに対して偏見を持っているのだと自覚しているのだが(タトゥー=怖い人、みたいな?)年齢的に仕方ないでょう?(^_^;)
今では慣れて、タトゥーもお洒落のひとつなんだと感心しているが、おばさんは、やはり、せっかくの綺麗な肌に印を付けなくても良いではないかと思うのだ。余計なお世話ですね、はいはい。

スーパーで驚いたことがもう1つあった。店の周囲に自転車が見当たらないこと。このスッキリ感は何なんだ!?
駐輪場がない店舗も多いし、あったとしても停めてあるのは1~3台くらい。
沖縄の人は自転車に乗らないのか?
ハイ、乗りません。
沖縄に住んで車を運転して気がついたのだが坂道が多いので、自転車は不便で人気がないのだろうなと悟った。
時々、制服姿で自転車に乗っている若者を発見すると新鮮なのであった。

そして、車の運転をしていて驚いたのは道路の白線が消えてなくなっている所が多いこと。ちゃんと整備せいっ!と言いたい。
埼玉では、ほぼペーパードライバーだった私が一生懸命運転をしているというのに、このひどい道路の有り様といったら、、、
いったい、どこを走ればいいのやら、、、いつの間にか2車線になっているみたいですけど?みたいな、、、
消えかかっているのは白線だけではない。道路標識の矢印とか行き先の文字も全く読めない看板だってあるのだ。
交差点の赤信号で停止していて何気に上の方に目線を向けると、←↑→掠れた矢印の先の文字がほとんど消えている標識を発見。
方向音痴の私も必ずスマホナビを設定して運転しているので、行き先の標識は確認する程度にしか見ていないけど、やっぱり消えてちゃ駄目でしょ。ゆるいなぁ、沖縄。

母親が沖縄出身で子供の頃からよく遊びに来ていたので私なんかは免疫が出来ていて、沖縄の、なんくるないさー、というテキトー感も面白いなと感じるけれど、神経質な人は住めないだろうな、と思う。

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