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相手の視点という目線

久しぶりの投稿です。
ここ最近、モヤモヤしているのでここに書き出してみようと思い立ちました。

紆余曲折、只今転職活動を行っているわけですが
その中で“相手に対しての向き合い方”について考えさせられています。

とある企業とのリモート面接。
書類選考の段階でずーっと放置されていたのでこちらもご縁がなかったものとして他を進めていた中で、突如連絡が。
応募していた部署とは違う部署で打診され、面接になったわけですが…
そのやりとりの段階で、本気の面接ではないと悟りましたが
一応話だけでも聞いてみようと受けてみました。
誤解のないように言っておきますが、私の中ではとても魅力的な会社で
ここで働けたら自分自身も、お客様も笑顔になれるだろうなと
そんなワクワク感満載な企業様に感じていました。
なので、話だけでもしてみたくて面接に臨んだわけです。

ですがやはり開始してたった数分で、そのワクワク感がどんどん小さくなる。
まず、面接官がジャージなんですよ。
いくらアパレルに関連するといっても、リモートとはいっても
え…?と思ってしまったのは私の凝り固まった価値観のせいでしょうか…。
別にスーツを着て下さいとは言いません、一応アパレル系に携わった経験もありますのでラフさがあるのは理解しています。

そしてやりとりをしていくうちに、とっても違和感が。
よそ見しながら話すとか、ありなんだろうか、とか。
独り言なのか、質問しているのか、どちらでしょう?とか。
他にもありますが、そんなことが続いてどんどん気持ちが萎えてしまいました。

極めつけ、資料が自分のPC画面に開いていたのでしょう
カメラにどーんとその方の顔が大写しされて、
思わずこちらも自分のPCから仰け反ってしまう始末 笑

その方は以前ショップの店長も経験されたこともあると
リサーチしている中で把握しておりました。
リーダーとしての立ち振る舞いも当然ながら
お客様を相手にして、どういったことが大切なのか
十分分かっていらっしゃると思います。

たとえ本気ではない時間を費やしていたとしても
自分の態度や言動が、相手にどういう心理をもたらすのか
結果、自分の会社がどう思われてしまうのか
しっかり考えてほしいなぁ、と
そんな残念な気持ちにさせられました。

今その方の部下の方たちは満足しているかもしれません。
でも、もし私がその中に入ったとして
楽しんで仕事が出来るかと問われたら、疑問符がつくかな。

何度も言いますが、とても魅力的ですその会社は。

相手の立場になって考える
これってすごく大事。

以上、独り言でした。