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正しい知識を得て、体脂肪を燃やす!

最近、よく耳にするようになった「体脂肪」 「内臓脂肪」 「皮下脂肪」。
年齢とともに気になるぽっこりお腹や運動不足、健康への影響も大いに気になります。
まずは身体の「脂肪」について正しく理解し、燃焼させるための有酸素運動を始めませんか?

女性の30代以降に注意したい、内臓脂肪型肥満


体脂肪は、主に2つに大別できます!

①皮下脂肪 と ②内臓脂肪 です。

「皮下脂肪」は、食べすぎ(栄養過剰)、運動不足が主な原因で皮膚の内側に溜まる脂肪です。

2つ目の「内臓脂肪」は、喫煙、閉経、ストレスなどの促進因子や、男性ホルモンの働きで大量の脂肪を含んで大型化した脂肪細胞が、臓器の間にある「腸間膜」などに蓄積された脂肪です

この内臓脂肪が溜まってしまった状態が「内臓脂肪型肥満」です。

女性は、特にホルモンの影響で、「内臓脂肪型肥満」になりやすいんですね。女性ホルモンは、内臓脂肪より皮下脂肪をつきやすくする作用があります。

更年期を迎え、女性ホルモンが激減することにより、内臓脂肪型肥満の割合が増加してしまうのです。

体脂肪が蓄積するとどうなるの?


体脂肪が増えると、見た目で「太っている」という印象を与えるほか、体重が足腰の負担になり、健康のためにもよくありません。
そのためにも、日ごろからケアしていきましょう!

体脂肪は落とせるのでしょうか?


食べすぎ、運動不足の解消といった生活習慣を改善することにより、皮下脂肪よりも先に内臓脂肪が反応して、内臓脂肪を落とすことができます!

ただ、極度のカロリー制限を続けると体脂肪が落ちますが、皮下脂肪は身体を守る働きがあるため、減らし過ぎは禁物です。

体脂肪率はなるべく20%以下にならないようにしましょう!

「毎日少しずつ」を長く続ける事!長い目で体脂肪が燃えやすい身体をつくりましょう!


体脂肪を落とすには、有酸素運動が効果的だと言われています。

ただ「運動開始から20分で脂肪が燃焼し始める」と聞いたことがあると思いますが、これは「20分以上運動を継続しないと脂肪が燃焼しない」ということではありません。

ダイエット成功のポイントは、「コツコツ」継続する事です!

今回ご紹介する「踏み台昇降運動」は有酸素運動の中でも、ウォーキングなどに比べてハードな運動です。ぜひチェックしてみて下さい。

かけっこをしているくらい、瞬間的に息が上がりますよ。

1日のライフサイクルのうちいつでも、何度でもいいので、運動時間を作り、継続していきましょう

「気軽に楽しく」が基本です。
体脂肪が燃えやすく、食べても太りにくい身体をコツコツつくって、ダイエット成功していきましょう!

体脂肪を効率よく燃やす、「踏み台昇降運動」をご紹介!


体脂肪の燃焼に有効的な有酸素運動の一つ、手軽に、誰でも、いつでも、短時間でも運動できる踏み台昇降運動をご紹介します。
基本を押さえてステップアップをしましょう!

1.基本姿勢

2.踏み台昇降運動のポイント

まとめ


1〜4を1セットにして、まだ余裕があるようであれば2セット、3セットと増やしていきましょう!

1日5分でも良いので、続けることが大切です!
正しい知識を得て、体脂肪を燃やしていきましょう!

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