お腹の脂肪を落とす方法【女性向け】6つの食事法
なかなか落ちないお腹の脂肪。あの手この手でにっくきお腹の脂肪を落としましょう!お腹の脂肪を落とすためにおすすめの食事法をたっぷりと伝授。すっきりお腹を目指しましょう♪
「6つの食事法」でお腹の脂肪を落とす
【1】「大豆食品や魚」を積極的にとる
「大豆に含まれるたんぱく質の一種に、肝臓の中性脂肪を減らして脂肪の分解を進める働きがあることが、動物実験によってわかっています。豆腐や納豆など、大豆が原料の食品は積極的にとるのが正解。また、特に背中の青い魚に多く含まれる油、EPAやDHAも、中性脂肪を減らして内臓脂肪をつきにくくしてくれます。厚生労働省は、EPAとDHAを合わせて1日1000mg とることを推奨しています」
【2】「油」は引き算してとる
「オリーブオイルや亜麻仁油など、コレステロール値を上げにくく、健康にいいとされる油であっても油は油。中性脂肪の塊で、カロリーはほかの油とほとんど同じなので、とりすぎはNGです。調理法で比較するなら、当然、揚げるより焼く、焼くより煮ることで、料理に含まれる脂肪の量はぐんと少なくなります」
【3】甘いものを食べたいときは「脂肪分」に注意
「甘いものを食べたいときは、カロリーより脂肪分に注意が必要です。洋菓子は脂肪分が多いので、とりすぎ厳禁。おやつには低脂肪の和菓子を選びましょう。果糖やショ糖(ブドウ糖と果糖が結びついたもの)を多く含む甘いフルーツも、内臓脂肪をためやすいので控えめに!」
【4】「水溶性食物繊維」たっぷりの食材を
最近、水に溶ける食物繊維(水溶性食物繊維)を腸内細菌が分解する過程で生まれる『短鎖脂肪酸』が、内臓脂肪の増加を防ぐとして注目されています。水溶性食物繊維の豊富な食材は、海藻、きのこ、山芋、こんにゃく、ごぼう、オクラ、納豆など」
【5】内臓脂肪の大敵!ストレス「早食いや夜遅ごはん」
「心を鎮める効果はあるので、少量をゆっくりならOK。夜遅いごはんも、時間のせいで内臓脂肪がたまるのではなく、解放感から食べすぎることが問題なのです」
【6】「白色の食べ物」を口にしない
「小麦、白砂糖、牛乳は徹底して控え、甜菜(てんさい)やオリゴ糖、米粉などを代用してみて。朝食がパンの人は、一定期間抜いてみてください!それだけでもペタンコおなかに近づきますよ」
ぜひ試してみてください^ ^