パンケーキづくりの前に、法律上の届けをおさらいしよう！
沖縄では、2018年の開業率が全国ナンバーワン（2164社）と高い水準を保っています。CEOキッズアカデミー那覇校でも、パンケーキ屋さんの創業を想定したクラスを中級クラスとしてお届けしています。
次回からパンケーキづくりへと本格的に入る前に、第8コマ目として法律上の届けについて学んでいきます。
なぜ必要かを理解しよう
飲食店を開業する際に、なぜ特定の施設への届けが必要なのかを講師のalive野原さんから解説してもらいます。
受講生の行きつけお店や業態ならどんな届けが必要なのか、そしてどういう役割をもたらすのかを伝えていき、子供たちが腑に落ちるように心がけている様子が見られました。
保健所、消防署、公共職業安定所 それぞれの役割を知ろう
続いて、各届所となる施設とルールについて野原さんから伝えられました。例えば、保健所なら店舗完成の10日前までに保健所へと申請が必要など、いざ起業する前に抑えておきたいところをわかりやすく伝えます。
野原さん：
従業員を雇うなら、公共職業安定所での届けを抑えておこうね。例えば、アルバイトの子を雇うなら、31日以上継続して雇用するよね。その際に、雇用保険の加入やいろいろ起業する代表は準備することがいっぱいあるんです。
編集記
次はいよいよパンケーキの実践にむけて本格的に進んでいきます。受講生も心が踊る、その前に法律上にクリアすべきことを整理できたコマでした。
主催：alive
会場：おきなわダイアログ
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