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あたらしい泡盛を味わう / コラム

Okinawa Dialogで起きた出来事などをコラムとしてお届けしています。協賛企業やご興味がありましたら、WEBサイトにてお知らせください。

先日、BAR Teruyaにきてくれた方があたらしい泡盛をつくっていると聞いた。これまで、沖縄だと2004年に訪れた泡盛ブームを境に売上年数が下降している。

ただ、暗いニュースで終わらない。沖縄県外でも、根強く泡盛ファンが多い中で、酒造メーカーとしてクラフトジンを製造、販売するなど、独自の視点と角度を変えながらチャレンジしている。

そんな中で、泡盛の原材料となるタイ米をもとに、沖縄県内でお米を育て、新しいブランドの創出を目指していると聞く。おきなわダイアログとして応援するしかないだろう。

現在、Okinawa Dialogでは来店している方たちに、まだ名前さえない泡盛を試飲していただきながら、飲み干してくださった方の声を集めている。

当プロジェクトを立ち上げたわけではないけれども、酒造メーカーではないけれども。

第3者として、沖縄のカルチャーとして泡盛を広めていくことができないだろうか。小さいな取り組みではあるが、じわじわと浸透させていくにはいい塩梅だ。いい塩梅ぐらいがちょうどいい。

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