本が好きだから。絵本のストーリーを通じて子供たちが本を、街を好きになるように 〜つながる保健室 絵本の読み聞かせ
子育て中の女性にとって、仕事や家事などすべてに手が回らないほど忙しいときに、我が子の相手となるYouTubeやNetflixの有意義さが語られる昨今。
そんな中で、子供たちがより世界観にひたれるもの、今も変わらずに世界中の方から愛される絵本です。
今回は、ストーリーテラーとして司書経験を持つ方と、子供たちが絵本をきっかけに街が好きになるようと絵本の読み聞かせを行いました。
世界と沖縄がリンクする
絵本の世界観を伝えるために、今回はストーリーテラーが地図を持ちいり、絵本が作られた作家と国をイメージしてもらいながら進めていきます。
日本と世界の大きさ、そして沖縄の位置を説明すると
「こんなに小さいの?」
「知っているよ」
様々な声があるなかで、絵本が作られた国を知ることでよりストーリーにのめり込むことができることがわかりました。
「夜」にあう絵本たち
今回は、お試しで開催のため夜の時間帯となり、楽しみにしてくれた子供たちに夜をテーマにお届けしていきます。
ちびくろさんぽなど、私たちもなぜ絵本が作れたのだろうと想像しながら読み聞かせの時間を楽しんていたところ、「怖い」という冒頭でびっくりしている様子が見受けられました。
ストーリーが進んでいくと徐々に笑顔を見せてくれて、一安心お母さんたちの意見を伺いながら次回は、昼間に開催しようかなと思っています。
私たちとしては、沖縄にある様々なカルチャーの中で、絵本を子供たちと体験できる機会をつくれて、これからに続く出会いとなると感じるひとときでした。
会場:おきなわダイアログ
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