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英語学習の再現性を持たせるために〜FOR YOUR TOEIC vol.1

TOEICをはじめて受けたい、または一人では英語学習が続かない…

そんな人の悩みを解決するために、5月29日にTOEICの英語学習に関して秘訣を学ぶ機会として、講師にナカホドレイナさんをお招きして、「FOR YOUR TOEIC vol01」を開催しました。

*講師のナカホドレイナさん。

当日の様子を整理させていただきながら、お届けします!

英語はアメリカ母音から覚えていき、リンクさせる

満員御礼で迎えた「FOR YOUR TOEIC vol01」。

はじめに、レイナさんから英語学習が進まない要因として挙げられたのが、頭の中で日本語から英語に変換して考えて、答えるという一通りのプロセスです。

頭で変換することは、脳に負荷がかかりやすいため、学習意欲がなかなか続かないそう。

さらに、英語を学ぶうえで、アメリカで話される「アメリカ英語」、イギリスで話される「イギリス英語」、その他アジアで話されるような英語など、イントネーションや発音はそれぞれ異なり、その違いにハードルを感じるひとが多いといいます。

まず、スタンダードであるアメリカ英語から学ぶこと。さらにいえば、アメリカ英語の母音から覚えることが大切です。

母音は、とくにリスニングとリンクされることが多く、英単語の学習における基礎となりえるんです。

英語学習の再現性を持たせるために…考えておきたいポイント

▲英語を学ぶメリットとして、「情報格差」「時間格差」「収入格差」「人脈格差」について語られた。

英語学習を効率よく学ぶ方法を伝えたのちに、TOEICで必要となるポイントをレイナさんから解説されました。

TOEICのスコアを伸ばすなど、英語学習を上達するためには技術が必須です。では、技術とはどんなことだと思いますか?

それは、自分にあった再現性を持つことです。具体的にいえば、英語学習しやすい環境を基準を整えていくことで、再現を持つことができるんです。


基準を知ることの例として挙げられたのは、TOEICの点数によって、自分はどのくらい英語ができるのかを把握し、上司やクライアントに伝えられるようになること。

自分でおおまかでもスキルを言語化できるようになると、学習意欲を継続的なものにするには大切なことなのです。


他にも、TOEICで高スコアを取得するために抑えておきたい、

・時間配分の方法
・リスニングが聞き取りやすくするための音とリズム

など、これから英語を学びたい、またTOEICを受けるかたにテクニックが伝えられました。

当日、ご参加者限定でオンライン学習など準備していますので、わたしたち、おきなわダイアログもそれぞれのニーズ、学ぶの意欲にあわせて取り組んでいきたいと思います。

講師のレイナさん、ご参加者の皆様、ありがとうございました。

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会場:おきなわダイアログ



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