[○か×]ではなく、[やるか・やらないか]を選択して自発性を「FROGS Academy」
5月11日からスタートした「FROGS Academy」。その第一回目としておきなわダイアログで開催してくださいました。
株式会社FROGSの山崎さん、伊藤さん、ひらりさん、ありがとうございます。
Ryukyufrogs 10年間の実績から誕生した学び舎「FROGSAcademy」
学校の学問や受験のための学びではなく、「未来を生き抜く力」を身につける場所です。
受講生は既存の社会課題に向き合い、それをテクノロジーの可能性で解決する代案を導き出し、実現に向けて推し進める力を身につけていきます。
技術だけを身につけるのではなく、どう人生や社会に活かすかということに向き合うことで、ハイブリッド型イノベーターの素養を身につけます。
Ryukyufrogsから生まれた、『未来を生き抜く力』を身につける学び舎です。
第一回目として[オリエンテーション]を行なわれました。
子どもたち同士(9名)で、それぞれの人生を振り返りつつ、[自分史]を3分間で伝えていきます。
親御さんも遠くで共に頭を悩ませながら進むなかで、「変わりたい」という子どもたちの素直で、まっすぐな言葉(自分史の紹介)に感銘を受けるひとたちがたくさんいました。
最後に、山崎さんから子どもたちにこう語られました。
山崎:FROGSAcademyでは、[○ か ×]のような正解・不正解はありません。もちろん、宿題もありません。
私たちは、みなさんが[やるか]と[やらない]のふた通りだと思います。これから、この学び舎でたくさん学び、チャレンジしていくなかで、うまくいくこともあれば恥をかくかもしれない。
または、何もしないで半年間が過ぎるかもしれない。
すべては自分次第で、FROGSAcademyではあなたたちに選択肢があるんで。
緊張気味な子どもたちもグッと引きしまる顔つきになり、わたしたちもどう一歩踏み出していくのか楽しみです。
その他、当日の様子についてツイッターでお伝えしますね。
会場:おきなわダイアログ
おきなわダイアログでは、その様々なカルチャーを横断的に、また多層的に「対話」させることで起こる新たな発見と創造の場として機能させたいと考えています。 期間限定での運営となりますが、サポートをいただいた分、スペースを延長できるように努めていきます。