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支援事例「激戦区・浦添で美容サロン開業したい」

令和 6 年 3 月 10 日 沖縄タイムス経済面掲載

強み生かした事業展開を

 ◆ 企業名 IRIO(イリオ)
 ◆ 業 種 美容サロン
 ◆ 所在地 浦添市
 ◆ 資本金 個人事業
 ◆ 創 業 2024年
 ◆ 従業員 2人

【相談】
 エステ激戦地域の浦添市内に美容サロンを開業予定。物件は契約交渉中で、その他開業に向けて何をすればいいか相談したい。

【回答】
 相談者の田嶋雅代さん=写真左=と妹の西表亜沙美さん=同右=は、姉妹でネイルや脱毛・ヘッドスパなどのビューティーサロンの開業を目指しているという。2か月後に開業するには何をすればいいかと相談に来られた。
 浦添市内に既に物件は確保しているとのこと。美容系サロンが数多く存在する浦添市内で、既に物件が確保できているとはいえ、2か月後の12月オープンは時間的にかなり急ぐ必要がある。現在は、物件の居抜き契約の交渉中、内装見積もり、導入予定の機材などを検討中である。開業費がかなり高額になる見通しで資金調達が必要であった状況から、融資依頼のための事業計画の作成が急務と提案。開業費の多くを占めていた高額機材について、導入根拠が必要なことなど、機材の導入の際の注意点について説明した。
 さらに競合が多い業界において自分たちの強みは何かも考えていただいた。相談者は機材選定や、丁寧な施術を自店の強みとする事業計画書を作成した。当初の12月オープンは厳しくなったが、事業計画作成と並行して集客のための情報発信などについても計画した。
 導入予定の高額機材は、事業内容に見合う金額の物に変更、さらに強みをしっかりと打ち出すことで説得性のある事業計画が完成した。
 年末ではあったが、比較的早く融資が確定した。普通、融資が確定しホッと安心するところだが、田嶋さんは融資確定の報告と、今後の注意について相談に来られた。融資が実行されると返済が始まることを念頭においておくこと、何かの時に備えて内部留保も必要であることをお話した。
 2024年2月10日サロン「IRIO」は無事オープンを迎えた。ちなみに店名はお二人の旧姓「西表」から取った。問い合わせはIRIO、電話050(8882)8086。
(県よろず支援拠点コーディネーター・小松崎愛)

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。ご相談は、電話098(851)8460のよろず支援拠点、またはお近くの商工会へお問い合わせください。

詳しくはコチラ >> https://yorozu.ti-da.net/e12692544.html


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