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首里にある石畳道 その名は「ヒジガービラ」

琉球王朝時代の首里から南部へ行く道のひとつ「ヒジガービラ」
16世紀頃に造られたそうです。
守礼門から 首里崎山町を抜け、雨乞御嶽(あまごいうたき)を過ぎ
住宅街を抜けていくと見えてくるのは、石畳

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坂の途中に「ヒジガー」という古い井戸があることが 名前の由来だそうです。
(ちなみに 沖縄方言で 坂のことを「ビラ」といいます。)

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鬱蒼としていて、ちょっとひんやりとした感じ
タイムスリップした気分になります。
距離にすると長いわけではないけれど、当時を感じますね。

近くにある「金城町の石畳」が有名ですが、こちらを訪れるのって通かもしれません。

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