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野川の生きもの(植物・野鳥)

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大好きな近くの野川の様子や自然環境の中で生きる野鳥や植物などの写真をお見せします。
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2021年2月の記事一覧

野川のバン若鳥 2021-2-9

野川のバン若鳥 2021-2-9

早朝の野川では、用心深いバンも姿を見せてくれます。成鳥は額板赤くなりますが、これはまだ赤くありません。バンの若鳥です。いつも親の成鳥と一緒にいることが多いです。

2021年2月9日撮影 バン若鳥@野川

2021年2月9日撮影 バン若鳥@野川

2021年2月9日撮影 バン若鳥@野川

今日は、いなかったが、いつも一緒にいいるバンの成鳥は、こんな様子です。

2021年2月6日撮影 バン成鳥@野

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みたかいきもの図鑑

みたかいきもの図鑑

三鷹市のHPに掲載されている「みたかいきもの図鑑」が、平成18年(2006年)スタートし、今月で100回掲載を達成しました。「みたかいきもの図鑑」は、三鷹市内で見られるいきものをたくさんの写真をつけてわかりやすく紹介しています。筆者は、三鷹市役所の香川淳さんです。本当におめでとうございます。三鷹にはまだまだ沢山のいきものがいますので、これからも益々のご活躍をお願いいたします。

 私は、最初のうち

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自然観察園の花 2021-2-6

自然観察園の花 2021-2-6

春一番に咲く花、セツブンソウを見るために野川公園自然観察園に立ち寄った。咲いていました。セツブンソウ! 近くにはフクジュソウも頭を出していました。日当たりのよい場所にはオオイヌノフグリも一輪だけ咲いていました。春ですね。

都立公園が、コロナ対策の緊急事態宣言で休園中が多く、近くの神代植物公園も休園中です。だが、野川公園はオープンしていて、助かります。

ヒドリガモのお通り 2021-2-6

ヒドリガモのお通り 2021-2-6

武蔵野の公園修景池には、冬季にはヒドリガモの群れが越冬にやってくる。100羽はくだらない数である。

朝の食事が終わると、首を引っ込めて寝ていることが多い。今朝は、いつもと様子が違い、起きている。しばらく様子をみていると、池から出てきて、丘に上がりだした。人間は、みんな邪魔することなく、無ヒドリガモは無事にお通りが終わった。

野川のバン親子 2021-2-4

野川のバン親子 2021-2-4

水辺の野鳥・バンはかなり用心深く、人の気配ですぐに草むらに隠れてしまう。ゆっくり撮影する機会が少ない。でも昨日の朝は、野川を散歩する人もすくなく、バン親子の姿をよく観察できた。

バンは泳ぐのも、飛ぶのも苦手のようです。黄色で、身体の割には大きな、強靱な脚を持っている。

名前の由来は、もともと田圃の番人をしていたことからバンと呼ばれているといわれています。ところによって警戒心は異なるよでうですが

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野川のムジセッカ 2021-2-4

野川のムジセッカ 2021-2-4

朝、野川を歩いたら、今日もいましたムジセッカ!強い朝日に照られていました。一瞬だけ、すぐ前のヒメガマの穂の上に来ました。でもすぐに遠くに行きました。

もうしばらくは野川にいそうな感じです。

野川でムジセッカ(旅鳥)が越冬?

野川でムジセッカ(旅鳥)が越冬?

旅鳥ムジセッカが越冬? 野川で初めて「ムジセッカ」を見のは、2021年1月中旬であった。それまで名前も聞いたことがなかった野鳥です。新年になってから、私の散歩道である野川の岸辺に野鳥撮影のカメラマンが目立つようになった。すでにその附近にはシマアジ1羽が、毎年越冬にきている(今年で6年目)ので、私は散歩の際に、そのシマアジの写真を毎回撮影していた。最初は「セッカ」とだけ聞いたので、すぐに撮影する気に

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