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宿泊日誌⑩初めての新大久保?!レンブラントキャビン新宿新大久保で旅行気分散策だ!

私は流行りに疎い。もう昔から、子供のころから、ミーハーな話題にはついていけないタイプだった。
それは大人になった今でも、さっぱりきっぱり。

そんな私は、新大久保に降り立った。

初めての新大久保。

新大久保。韓流ブームが長いこと日本の若者をけん引している。
ドラマなんかはお茶の間のおばちゃんが「ヨン様~!」と黄色い声を上げていたのがいつぞやの話か…と思うほど、今若者が韓流にぞっこんな気がする。

そんな街に行ってみることにした。
今回もHafHさんを利用して予約しています。


ど真ん中に位置するホテルに、初めての新大久保!

今回泊まるのはレンブラントキャビン新宿新大久保。
JR駅から徒歩5分は掛からない、メイン通りに位置するホテル。そして多分元ナインアワーズだな…???と思う外観をしていた。薄っすら9hの文字を見逃さなかった。

ほら、入り口からしてなんだか…見たことのある…

エレベーターホールにはイチオシカフェメニュー。
スムース…?推しココア…???????…と、頭の中はすでに小宇宙のなかを彷徨って…いる…

なんだその食べ物たちは…

チェックインは7階ということで向かった先には…なんと大都会東京の景色と…ソファがお目見え。
壁には韓国番組?だろうか…ハングル文字が並ぶ壁にカラフルなドリンクバー。これが…新大久保???!!

かなり景色が良い。インスタ映え狙えるとはこのことかもしれない。

チェックインカウンターには韓国のインスタントがずらり。

そして食べたことが無い。

チェックインすると、カードキー・ロッカーキーを受け取る。

カードキーはフロア用、ロッカーキーと別らしい。
アメニティ―コーナーで館内着と好きなアメニティを持って…
エレベーターでロッカールームへ荷物を置いて

いざ、新大久保の街へ

初めて新大久保の街に来たのでぷらっと晩ごはんを探しに向かう。
が、どこを見ても韓国語の文字が並んでいた。本当にここは日本なのか??

コスメ店も多くあるしにぎわっている。
というか看板がカラフルでごちゃごちゃしている。
ドンキの文字まで韓国語だった…!

ぷらぷら歩いてると、テイクアウトが多い。その場で食べるのが多いのか、若者が流行りの”10円パン”や”ハットグ”を食べていた。
食べ歩きは決まった範囲でしか出来ないようだ。

テイクアウト(食べ歩き)出来るお店が非常に多く、食券機からの商品受け取るスタイルみたい。そして現金オンリー。
事前に調べたところによると、韓国はキャッシュレス文化らしいが謎に現金決済が多い新大久保。

レストランのキンパとお惣菜詰め合わせを購入してホテルで食べることにした。

購入したものはキンパ…韓国風のり巻きのことらしく、日本でいう恵方巻くらい太いのり巻き。中身はナムルや焼き肉?を具としていて、一口サイズに切ったものを食べるみたいだ。スタッフさん曰く1人でちょうどいい量と言っていたが私には多かった(笑)。
お惣菜はヤンニョムチキンとチヂミで、おばちゃんにおススメされたものを購入したが、非常に美味しかった。また食べたい。

韓国料理をレストランで食べてみたかったが、大体2人前~のメニュー表記が多く…勇気が持てずにテイクアウトで買ってみたがカフェスペースがあるレンブラントキャビンは割とこれでも良いかもしれない。

カフェスペースでは旅行客が各々食べていたので紛れ込んで食す…これも旅の醍醐味と感じた。ちなみに周りはコンビニで買っただろうカップ麺やおにぎりなどを食べてる人がちらほら。

シャワーして寝ようぜ…と思ったら

シャワーブースはナインアワーズと変わらない設備だが…

シャワールームによってシャンプーが違うらしい!!へー面白い!
スキンケアやメイクアップ品に定評がある韓国コスメに合わせて…だろうか…?日本生まれのものから、韓国生まれのものまで幅広く揃えている。
気になっていたものを試せるのは新大久保にあるからこそのサービスかもしれない。

空いてるシャワーブースに入ったらハニーチェだった。
シャワーヘッドは今話題のナノバブルシャワー・リファ。
切り替えボタンが故障していたのかナノバブルは感じなかった。水圧はふつう。

タオルはチェックイン時に受け取り、バスマットはシャワーエリアにあるのでそれを利用するスタイル。館内着はチェックインカウンター横からM・Lサイズを選んでいく。
館内着は160cmの私でMサイズ、ぴったり。素材はジャージっぽい。あとは寝るだけなのでパジャマにこだわりが無ければ充分だ。

面白サービスがちょっとありがたい+インスタ映え狙えそう

レンブラントキャビンではフリーWi-Fiはもちろんのこと併せてビューンサービスを利用することが出来る。
滞在中は漫画や雑誌を自分のスマホで読み放題なのだ。
これは良い!寝る前にちょっと読もうかな~とか、
カフェスペースでくつろぐながら読むといった過ごし方が叶う。

コーヒー、ドリンクが飲み放題で夜22時まで利用可能。電源も使えるし仕切られた作業スペースもあるのでテレワークも出来ちゃう。

宿泊利用者以外でも時間貸しカフェをしているようで、
この日は若者グループが景色をバックに写真を撮りまくっていた。めちゃめちゃ撮っていた。

ソフトドリンクは美容に良いとされるもの3種類。カラフルでここでも写真映えか…?(私は撮るのが下手すぎて映えない)

コストコでよく見るミチョも飲める!
レモンウォーター、コーン茶も韓国美容ならではなのかも。
コーヒーはマシンがあるので本格的なものが飲める。お茶の種類も豊富。


客室空間はナインアワーズそのものだった

肝心の客室はどうなのか?と思っていたが、やはりというか、外観の薄っすら9hの文字からやっぱりこの、ナインアワーズのカプセルだった。

私はこの近未来的なカプセルを気に入ってるが、結構音が響くので気になる人は耳栓orイヤホン必須。

そうそうこれこれ…

時間が遅かったが割と空いていた。

コンセントと調光ダイヤルのみだったが寝るだけだから充分。
貼ってあった注意書きは日本語・英語・韓国語が表記してあるあたり新大久保という土地柄なのかもしれない。新宿も歩いて行ける距離だし。

まくら・掛け布団もナインアワーズそのもの。
安心、安定。ちょうどいい。


翌日、再び新大久保の街へ散策!

チェックアウト後、新大久保に詳しい友人から教えて貰った(1人でも入れそうな)レストランへドキドキの入店デビューをすることにした。

イケメン通りという裏路地的なところにあるイタロー。

何を食べるのかというと、気になっていた、”サムギョプサル”。
韓国の焼き肉だ。何せ初めて食べるのでお兄さんにどう食べるのか聞いたが、なんと焼いてくれたのであまり気にしなくて良かったのかもしれない。

斜めに設置された分厚い鉄板に
バラ肉ドーン。

と、思ったがなんだかおかず(?)が色々出てきたのでやっぱりどう食べるのか分からなかったので聞くことにした。

カラフルな大根がなぜカラフルなのか分からない、気になる。

肉が焼かれ、エリンギが焼かれ、キムチも鉄板で焼かれる。
それらをレタスやカラフル大根に巻いて食べるのがサムギョプサルというものらしい。
これで1人前。結構な量では???と思うが、割とペロリと食べれた。
斜めの鉄板のおかげか、油が落ちてバラ肉はさっぱりしていて、おかず(写真右のお皿)は漬物みたいなもので余計さっぱりと頂けた。
そしてキムチはしっかり辛かった。

サムギョプサルデビュー出来たところで、再び新大久保の街をぷらぷら。

イタローのある、イケメン通りという場所はカフェやレストランが多く、更にコスメ店も軒を連ねる。

カエルの置物がちらほらあったが何かあるのだろうか…?
見たことのないデザートもある…

大通りに出て、散策。

コスメもちょっと見てみたかったので何軒か寄ってみたり
友人からソウル市場をおススメされたので行ってみたり

おススメされたソウル市場はどうやらスーパーみたいな感じだった。
韓国料理に欠かせない食材や韓国のお酒・ドリンク・お菓子・キムチ・お惣菜までまるで韓国に特化したカルディの気分。
ここでお土産としてチャミスルというお酒を買っていった。

可愛いデザートも結構あった

気づいたことがあって、新大久保の街は電柱看板までもが韓国語表記だ。ドンキもそうだったが、やっぱりこのあたりは向こうの人たちが多く住んでるのかな。

これにはビックリ。

ちょっとした海外旅行気分で新大久保、アリかも

レンブラントキャビン新宿新大久保は新大久保のほぼど真ん中に位置しているので、「ちょっと韓国コスメ気になる…」とか「食べ歩きしたい」とかに良いと感じた。
そしてちょっとした旅行気分になれるので行ってみてはいかがだろうか。

お店の店員さんは割と気さくで、初めてでも聞けば教えてくれる。
コスメ店ではちゃんとしたスキンケアの流れを教えて貰った。
しかし押し売りには注意しなくてはならない。買わないとスン…と急にそっけなくなる。


そして韓国料理、ハマりそうである。


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