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スタンフォード式        人生を変える運動の科学


始めまして
note初投稿になります、オキドクです。

趣味は読書、主に脳科学・健康・食事・運動・投資やビジネス、また小説など全般的に読んでいます。
Instagramでも数年前からアウトプットしているんですが、こちらでもシェア出来ればと思い、

とりあえず試行錯誤しながら要約と感想を交え、投稿を続ければと思います。


読んだ本
「スタンフォード式人生を変える運動の科学」
著:ケリー・マクゴニガル

帯題

運動は私たちの不安や孤独感を消し去り希望と喜びを与えてくれる。心理学、神経科学、人類学まで最新知見を結集し運動を解き明かす。

気になったトピックスのみ記載

・体を動かすと脳のストレス耐性を高める様々なホルモンが血中へ分泌される。脳内科学物質のエンドルフィン(脳の鎮痛剤、高揚感)や内因性カンナビノイド(多幸感、疼痛耐性向上)、イリシン(学習能力向上・報酬系を活性化)など。

・20分の「ややきつい」運動でハイは始まる

・「週3回×6週間の運動」で不安の軽減は顕著に現れる

・集団的運動は自己と他者の境界をなくし「パーソナルスペース」を広げる

・音楽の「強壮剤」としての効果。ミラーニューロン系を刺激しパーキンソン病患者に対しても無意識に本能として身体を動かす作用がある。

・自然の中で行う運動「グリーン・エクササイズ」では好奇心や希望が湧いてくる、不安症や「うつ」に有効

・庭いじりや土と触れ合う事は、土に含まれている有益なバクテリアに触れる事が出来、脳の炎症を緩和させる(旧友仮説)抗うつ作用

体を動かすことによって、喜びを覚え、自分らしさを見出し、人との繋がりや希望を感じる。ランナーズハイも自然との一体感、音楽を楽しむ、人と助け合う、全ては脳内科学物質による「喜び」にある、とにかく動き出そう。

「運動」するメリットがぎっしり書かれており、それが分かれば上手く生活に落とし込めそうな気がしました。

専門用語も出てきますが体験談やエビデンスに基づいた研究内容も多めでかなり濃厚です。



そして、なにより読破後には

今すぐに運動したい

と、きっと思うはず


運動を始めたい・継続したいあなたに
おすすめです。

#読書
#スタンフォード式人生を変える運動の科学
#ケリーマクゴニガル

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